11時頃から、ロンドン交通博物館へ向かいます。
ロンドン交通博物館
ロンドンのロンドン交通局が運営するロンドン交通博物館。馬車から地下鉄、ダブルデッカーに至るまでの歴史を乗り物とともに展示している施設です。
年間チケットしか売っていないようで、窓口で購入すると£17.50。約2500円なので、旅人にはちょっと優しくないお値段です。
でもやや鉄子的には入っておきたい施設です。
細かい話は、公式サイトで確認します。
日曜日だったのでちょっと並ぶかと思って、英国政府観光庁オンラインショップでチケットを購入していったのに、全然並んでおらず、スルッと入館できました。
プリントしていったEチケットを窓口に渡すと、チケットと交換してもらえます。チケットと一緒に、スタンプラリーのカードももらえます。
チケットはこんな感じ。
スタンプラリーのカードはこっち。スタンプなのは1個だけで、あとは切り抜きなんですけどね。
博物館に入りまーす
チケットを渡された後、入り口でコードを読み取ってもらい、中に入ります。チケット売り場と展示室の入り口の扉は、なぜか東京北東部の路線図。
裏から撮ったので反転してますが、わかりますか?
入ってすぐも東京メトロの路線図と東京のラッシュ時の映像が流れ、東京の満員電車がネタにされています。笑中に入ってすぐに1つ目のスタンプ。ちゃんと押せず、何のスタンプだったのか不明です。
まずは2階(日本だと3階)まで上がります。
最初の展示は、日本の駕籠っぽい乗り物(?)です。すごく狭いところに展示されていたので、全体像を写せなかったのですが、後ろも持つ人がいて、椅子駕籠な感じです。(おまけに逆光の場所だったよ)
続いて馬車。
かわいいデザインのものが展示されています。
1階(日本だと2階)に移り、機関車が登場。
客室も再現されているものを中に入って見学できます。
電車に変わっていき、ムーアゲート行きの電車が展示されています。
こちらの車内の様子は、人が乗ってます。通勤電車に使われるようになったようですね。
このフロアでは、過去のロンドン交通局のポスターも展示されていました。
古いポスターのフォントに時代を感じたり、ロンドナーがいっぱい書かれたポスターがあったりと見応えがありました。ここは大人のエリアですね。
最後はG(日本だと1階)に降り、地下鉄とダブルデッカーを見学。
地下鉄は、ちょっと狭いところに展示されていたので写真は断念。地下鉄の作り方などが説明されていました。
ダブルデッカーはかなり古いものから展示されていて、レトロでかっこいい!最近のものもかわいいけど、古いものの形もいいんですよね。
ランチも食べてく!
1時間半ほどかけて展示物を見てまわったので、お昼も過ぎてお腹が空いてきました。
ミュージアムカフェの「Upper Deck cafe bar」でランチにします。
イギリスっぽいメニューをと思ってたら、British beef burgerがあったのでそれを注文。サイドにポテトもつけてもらいました。
思った以上にしっかりしたサイズのものが出てきましたが、バーガーは完食(ポテトは残った)。おいしかったです。
お昼も食べたので、次に行きます!