パリ・ロンドン旅行2018_Day5-2_Richouxでアフタヌーンティー

バッキンガム宮殿に午前中いっぱいの時間を使ったので、この日はアフタヌーンティーで甘いものを楽しみます。

アフタヌーンティー

朝食と夕食しか食べてなかった時代、午後の空腹を満たすために始まったと言われるアフタヌーンティー。
ロンドンでは、有名ホテルや有名デパートから小さなカフェ、ミュージアムカフェでもメニューにあり、料金もピンからキリまであります。
今回は一人だし、いっぱい食べられないかもしれないし、ということで有名ホテルやデパートのアフタヌーンティーはやめました。
旅行中でも行けそうなカフェを探して、今回はRichoux(リシュー)へ行ってみました。

Richoux

ここは1909年創業の老舗レストラン。
店舗も多くあるので、旅行中でもふらりと立ち寄ることができるのが良いと思います。

まず、PICCADILLY店に行ったのですが、混雑して待ちのお客さんも多かったので、今回は、MAYFAIR店に伺いました。

アフタヌーンティーを楽しむ

RichouxのMAYFAIR店へは午後2時過ぎに到着。
ここは空席があったので、お店に入ると「好きな席に座って」と言われたので、適当な席に座るとすぐにメニューを持ってきてくれます。
アフタヌーンティーを注文すると「クリームティーじゃなくて大丈夫?」と確認してくれますが、ランチ抜いてるのでアフタヌーンティーでOKです。
ショーケース前に連れて行かれ、好きなパティスリーを選ばせてもらいます。
ケーキは10種類くらいから選べます。私はイチゴのタルトを選択。

待つこと5分。まずは紅茶が出てきます。

Richoux-TEA

その5分後、3段のティースタンドが運ばれてきます。

Richoux-AFTERNOON TEA

一番下のプレートのクロテッドクリームの量!最高!!
一番下は、スコーンでほんのり温かく、イチゴジャムとクロテッドクリーム、ドライフルーツのケーキも添えられていました。
真ん中のプレートは、サンドイッチ。伝統のきゅうりのサンドイッチと卵、チキン、サーモンのサンドイッチが乗っていました。
一番上のプレートは、選んだイチゴのタルト。見て選んだけど、でかい。

サンドイッチから食べ始め、ちょっとパンが乾燥気味でしたが、味はおいしい!完食します。
次にスコーンを半分に割り、クロテッドクリームとジャムをたっぷりのせて食べる。おいしい!!!甘さは控えめで、クロテッドクリームとジャムの香りもしっかり感じられてバランスが良い!
最後にパティスリー。。。すでにお腹いっぱいでしたが、食べたかったので頑張りました。
イチゴ部分にはゼリーがかかっていましたが、イチゴ自体がすごく甘い!タルト部分も甘さ控えめなので、イチゴの甘さがさらに引き立ちます。

こちらのアフタヌーンティーは、£19.50。満足できるお店でした。
メニューには朝食から夕食まで色々揃っているので、今後は他のメニューも経験したいと思います。
なお、こちらのお店はドレスコードは特になく、ジーンズでもふらりと入って食事ができる感じです。
この日は空席がありましたが、土日は予約をした方が良さそうです。
サイトから予約も可能なので、ぜひ。

Richoux

この後、お買い物と散歩で1日を終えました。
アフタヌーンティーで、お腹いっぱいだったので、夕飯は食べられませんでした。


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