パリ・ロンドン旅行2018_Day7-2_ヴィクトリア&アルバート博物館

最終日の午前中は、ヴィクトリア&アルバート博物館へ行きます!

ヴィクトリア&アルバート博物館

サウス・ケンジントンにある、V&Aと略されるヴィクトリア&アルバート博物館は、ヴィクトリア女王とその夫のアルバート公が基礎を築いた博物館です。

芸術とデザインが専門分野とされ、古代〜現代までの芸術品や服飾・装飾品が展示されています。

ロンドン自然史博物館と同様にサウス・ケンジントン駅から地下道を通ってアクセスが可能ですが、私はケンジントン・ガーデンから歩いて向かいました。

開館時間:10:00〜17:45 (金曜日のみ10:00〜22:00)
休館日 :12/24〜12/26
入館料 :無料(寄付制)

開館と同時に入館!

10時の開館と同時にExhibition Road側の入り口から入館しました。

V&A-entrance

まずは手荷物検査を受け、MAPをゲットします。(£1の寄付)
珍しくMAPをゲットした理由は、カフェと宝石をメインにしたかったからです。

まず、メインエントランス側に向かいますが、ちょうど日本エリアがあったので見学します。

V&A-JAPAN1
日本のエリアは、サムライ(というか鎧)からキティちゃんとロリータファッションまでと幅広すぎて驚きの展示です。
もちろん、普通の着物や能や歌舞伎の舞台衣装、根付コレクションなどもあります。
ただ、これについて何一つ説明できないな…と日本人として自分にも驚きました。
キティちゃんとロリータファッションはこんな感じ。マネキンがちゃんと内股になってるのもポイント高いです。笑

V&A-JAPAN2

日本エリアの鑑賞後、カフェを目指します。

V&Aカフェ

V&Aカフェは、世界初のミュージアムカフェとされています。
セルフサービスなので、適当なところで料理や飲み物を注文して支払い、好きな場所の好きな席で楽しめるのがいいですね。
夏は中庭で楽しめるのもポイント高い。自分で持ってきたランチなんかを食べてもいいんですって!
値段も雰囲気も良心的でおすすめですが、お席がある部屋が豪華絢爛なのもこのV&Aの見どころの一つなんだと思います。

V&A-CAFE1

V&A-CAFE2
ちなみに、ここ以外のお部屋もゴージャスな感じです。
ここで、ホットチョコレートという名のココアの飲んできました。
ヨーロッパでホットチョコレートという名のココアが出てくるとは…ホントのチョコレートドリンクが出てくると思ったら、違って衝撃でした。

ジュエリーを見に行く!

ジュエリーを見に行く前に、ラファエロ・ギャラリーを通ります。
聖堂のような入り口を入ると、ラファエロが描いた下絵が展示されています。
イタリアのシスティーナ礼拝堂にあるタペストリー用の下絵なのですが、現存するものが全てこのV&Aにあるそうです。すごい!!

ここを抜けると有名な子たちが揃ってます。

V&A-Stairs1

V&A-Stairs2

この先にある部屋の装飾品を見ていたら、お掃除の人が入ってくるというハプニングがありましたが、まずはシルバーのお部屋に向かいます。
英国のアンティークといえば、シルバーが有名じゃない?と思っている私はシルバーの部屋でまったりと見学をしていまいました。
ギラギラしているものだらけなので、何がすごいんだかわかんなくなってくるところが、この部屋のすごいところですね。
これが一体なんだったのか、もはや思い出せません。

V&A-silver

ここからさらにキラキラしたゴールドのエリアを抜け、ジュエリーのエリアに来ます。
ジュエリーのエリアは、 英国王室に贈られた歴代の宝石が数多く展示されています。
ここは撮影禁止なので、口コミやブログなどでは写真は出ておらず、公式サイトで公開されているもの以外は実際に見るしかありません。
時間がない人は、ぜひジュエリーのエリアにダッシュしてみてきてくださいね。

その他、絵画やガラス製品、ステンドグラスなど多岐にわたる展示品がありますので、何をメインに見るのかを決めてから行かれると良いと思います。
また、有料の特別展も頻繁にしていますので、興味があれば是非!

www.vam.ac.uk

さて、カフェとジュエリーメインを堪能したので、他のものはまた来た時に鑑賞することにして、最後の目的地へ移動します。


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