大阪・関西万博に行って来ました!Day1

大変ご無沙汰しています。色々ありましたが、少しずつ旅をする時間もできて、ブログにも書き残そうかと思っています。

さて、良くも悪くも話題になっていた大阪・関西万博に行って来ました。

大阪・関西万博の西ゲートにある各国の国旗

万博会場までの移動

今回、シャトルバスを使い、西ゲート中心に…と考えて、堺市にあるホテルに予約をしていました。これが、若干の失敗。ホテル自体は居心地良しですが、バスが…。

シャトルバスの予約はKANSAI MaaS

新大阪駅や大阪駅、堺駅などに発着するシャトルバスは、KANSAI MaaSというアプリを使って予約やチケット購入をします。行くと決めたらアプリをDLして、時間を決めて、予約をとりましょう。

app.kansai-maas.jp

私、テキトーでも予約取れるだろうと思っていたら、早い者勝ち予約だけなので、すぐに満席になって予約が取れませんでした。これは、万博全般に言えることですが、ツアーや修学旅行のように、時間を決めて時間通りにどこにどう向かう、を徹底できる人の方が楽しめそうです。

私のようにノリと勢いで旅をするタイプの人は、入場時は、西ゲート予約ではなく、電車で行ける東ゲートを予約しましょう。

ホテルはダイワロイネットホテル堺東

今回、ホテルはダイワロイネットホテル堺東へ宿泊をしました。チェックインもチェックアウトも機械で行います。すぐ近くにフロントはあるし、スタッフも常駐していますので、何かあったら相談もできる環境。シャトルバスの座席はほぼ取れなかったですが、居心地の良く綺麗なホテルでした。

初日は西ゲートから入場

なんだかんだ言って、初日は「夜間券」だったので夕方から入場可能なチケットだったので、16時を目指して、堺東駅から西ゲート行きのシャトルバスの予約をとりました。40分ちょっとで西ゲートに到着します。

西ゲートに到着

EXPO2025 OSAKA KANSAI JAPAN WEST GATE

16時5分には入場できました。

西ゲートのミャクミャク様

ミャクミャク様がかわいくお出迎えしてくれています。

セービングゾーンとコネクティングゾーン

まずは、西ゲートを入ってすぐにある、セービングゾーン〜コネクティングゾーンへ向かいます。バルト館、アルジェリア館、カンボジア館、コモンズC、コモンズBなどに入ります。居心地が良かったのはバルト館。カンボジアは色々課題がある国のため、説明が少々気になるものでした。国の内部で揉め事が起こっている国の場合、書いてあることを鵜呑みにできないのだなと感じました。

バルト館

バルト館入り口

ラトビアとリトアニアの共同パビリオンのバルト館。入り口に飾っていたミャクミャクのぬいぐるみが盗難されたことで話題になったパビリオンですね。ハーブの香りと穏やかな音楽が流れるとても居心地の良い空間のパビリオンでした。

食事

1stDay's meals

食事はレストラン、フードコート形式、フードトラックなど色々な形式があります。初日はどこに何があるのかわからなくて、適当に目についたものを食べました。

上記写真の上部は、オーストラリアパビリオンのフードトラックにある「クロコダイルフィレロール」。クロコダイルは鳥のささみ肉のようにさっぱりしていて、食べやすかったです。

上記写真の下部は、讃岐うどん店の「きつねうどん」。なぜここでうどん!となりますが、お腹空きすぎて、なんでも良くなって入ったお店で、とても美味しいおうどんが食べられました。讃岐うどん最高!

アラブ首長国連邦

UAE entrance

この日、アラブ首長国連邦の予約が取れていたため、時間になって向かいます。予約が取れているパビリオンでは、入場時に使用したQRコード(QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。)を見せて、読み取ってもらう必要があります。予約なしパビリオンはQRコードは不要ですが、予約したパビリオンは必要なので用意して向かいましょう。

Desert sands across the UAE

UAEにはいくつか砂漠があり、その地域ごとに砂のタイプが違うというのが今回の学び。赤い砂は鉄分が多い、東側の砂は隣国から枯れ草などが飛んでくるので色々混じっているなど、近くにいるスタッフの方が説明してくれます。

こちらの建物の柱は、ナツメヤシの枝などでデコレーションされていて圧巻。ナツメヤシをよく活用していることもわかります。そのほか、映像で暮らしなども学ぶことができるパビリオンです。

UAEパビリオンは、ショップが後半にあり、文具やトートバッグなどが売られていました。レストランもありますが、パビリオンを見学をしなくても、並んで入るタイプのレストランです。ラクダミルクがあるとのこと。気になりますね。

帰宅…

その後、コロンビア館、国連、国際赤十字などのパビリオンを周り、雨足が強くなったし、21時になったので帰宅します。帰りのバスの予約は取れなかったので、電車で帰るため東ゲートから駅に向かいます。

駅が遠い

東ゲートから目と鼻の先に夢洲駅があるのですが、帰宅する方が多く、東ゲートの入場の空地を仕切り、ぐるっと遠回りで駅に向かわせます。土砂降りの雨の中、みんなでとぼとぼ歩きます。とぼとぼとしか歩けないくらい人がいるという感じ。

皆さんの帰りが一緒になるため、仕方のない措置ですが、駅に入るまで30分以上かかりましたので、21時前後に帰宅する人は注意が必要です。ホテルまで50分弱のところだったのに、21時頃に万博を出て、ホテルに帰れたのは23時近くになっていました。

色々と学びのあった万博初日。帰りは遅くなったけど、とてもワクワクして楽しかったです。