大阪・関西万博に便利だった持ち物

大阪・関西万博に4日間ほど行ってきました。4日もあると天気が良かったり、雨だったり、旅行の荷物に少々悩ましいこともありました。

私が持っていって良かった、買って良かったと思うものをまとめておこうと思います。(私が次に行く時の荷物備忘録のためにも!)

ミャクミャク様

防水スニーカー

雨予報の日が数日あったので、防水スニーカーを探していました。足元が濡れていると気持ちも下がるし、気持ち悪いし、何より体温の調節がうまくいかなくなることもあります。また、長靴といったもので足が濡れることは避けられるかもしれませんが、長距離長時間歩く万博では、長靴は疲れるだろうと思い、防水スニーカーを新たに購入することにしました。

私が選んだのは、ホーキンスの生活防水のスニーカーです。ゲリラ豪雨のような雨だと、どんな靴でも諦めが必要ですが、日常的な雨であれば生活防水のスニーカーでも十分です。

ホーキンスは英国のシューズブランドです。日本ではABCマートで独占的に販売しているので、他の販売店で探すのは難しいので、お近くにABCマートがあれば探しにいってみてもいいですね。

なお、他のスニーカーも検討していたのですが、サイズがなくて諦めたスニーカーが、new balanceのGore-Texのスニーカーです。Gore-Texは、防水力が高い上に蒸れないので、長時間履くような時に最適なのです。普段からスニーカーの方は、これからの梅雨の季節に履くのもおすすめだと思います。

軽い晴雨兼用傘

日常的にも使っている晴雨兼用の傘ですが、ニフティカラーズのピーチドロップという水を弾きまくり、プラスして遮光率が100%のものがあります。こちらはカーボンでできているのでとにかく軽い。私は55cmのものを使っていますが、軽くてバッグにしまっても気にならない傘です。

この傘のいいところは、撥水力遮光力だけでなく、傘のカバーにカラビナがついていて、バッグなどに引っ掛けておくこともできるところです。お気に入りの傘なので、みなさまもぜひ!!

椅子

人気のパビリオンに並ぼうと思っている方は、ちょっと座れる軽い椅子を持って行くことをおすすめします。立っていると膝が疲れるので、少し座って待ってた方がいいと思います。そして、移動の際にはスッと立てて、持ち上げて進む。入場が近づいたら、サッとコンパクトに畳めるといった椅子を持っていきましょう。

私が持っていったのは、LOGOSのキュービックチェアです。総重量が300gで、それなりのサイズがあるのに、軽くて驚きます。素材にジュラルミンを使っているので、こんなに軽くてコンパクトなのに、耐荷重が120kgくらいという驚異的な椅子です。

万博では、いろいろな椅子を持っている方を見かけたのですが、中でもスツールタイプで高さもある折りたたみ椅子が人気のようでした。こちらもバッグの中で邪魔にならなくて良さそうですよね。

水筒・マイボトル

一日中万博にいると、水分補給も大切です。自動販売機もたくさんあるので、ペットボトルを買ってもいいのですが、給水機があるとのことで、今回は水筒を持っていきました。

キントーのウォーターボトルです。パーツも少なく、洗うのが楽なのがお気に入りです。ホテルでは使い捨ての小さなスポンジを持っていって洗って、翌日も持っていっていました。

ちなみにホテルに持っていった使い捨てのスポンジは次のようなもの。洗面所でササっと洗うくらいなら、こういったスポンジがあれば十分です。

バッグ

これらのものを入れるバッグですが、多くの人がリュックを使っていました。私は荷物が後ろにあるリュックが苦手なので、肩にかけるタイプのバッグを使います。万博では、ロンシャンのバッグを使いました。ナイロンなので少々の汚れには強いし、雨の日も濡れるけれど、内部には浸水しないタイプのバッグなので、万博に最適なんじゃないかと思っています。

これから近畿地方も梅雨に入ります。そして暑くなってきます。雨対策と暑さ対策をしっかりしつつ、万博を楽しみましょうね。