北海道の帯広にJALの「どこかにマイル」で手に入れた特典航空券で行ってきました。
初の北海道で、晩秋の帯広へ
1年ぶりに「どこかにマイル」を使う旅は北海道の帯広になりました。決まった時の記事は↓からどうぞー。
今回の旅は2泊3日で、3日目は午前中の飛行機にしてしまったので、丸2日の旅です。どこに泊まって、どこに行こう!やっぱりガーデンは2つは行きたいなぁって思いながら、旅の計画を立てました。
そして、旅の前日に天気予報を見てみると、2日目が雨…。私、旅行時にあまり雨が降らないタイプの人なんですが、どうみても絶対に雨から逃れられない天気図だったので、おとなしく雨具も用意しました。
気温は、最低気温は5〜8℃、最高気温は13〜16℃と朝晩の気温差が結構あります。こんな時は着るものに困りますよね。色々考えた結果、コートはトレンチコートにして、インナーをヒートテックにすることにしました。この気温は10月末頃では、まあ平均的なもののようでした。11月も少し入るとトレンチコートだと寒いかもしれませんね。ダウンコードはまだ早いだろうと思ったら、着ている人もいたので、寒がりの人は薄手のダウンでもOKかもしれません。
羽田空港へ向かう
この日の飛行機は、7:40発のJAL573に搭乗です。近くのバス乗り場から羽田空港行きのバスに乗って、座ってのんびりと向かいます。ちょっと早め行ったので、6時半過ぎには羽田空港の第1ターミナルに到着します。
羽田空港で朝ごはんを…と思ったら、座席指定をしていないことに気づきます。朝ごはんの前に、自動チェックイン機で座席指定をしましたが、選択肢が非常に多かったです(平日だったからか!)。
朝ごはんは、Hitoshinayaの朝粥
いつも混雑をしていて、朝早い便だとなかなか入店ができないHitoshinayaに行くためにちょっと早めに空港に来たのです。お店の前には数名並んでいますが、店内は片付け前で空席はあります。お片づけ待ちだったので、5分程度で入店できました。
Hitoshinayaは、和食の基本の「だし」の専門店で、あさごはん・どんぶり・ラーメンのお店が並んでいます。朝5:30から営業をしているのは、あさごはんのみ。どんぶりとラーメンは、10:30からの営業です。
Hitoshinayaのあさごはんでは、20:00まで「あさごはん」が食べられます。朝の時間のメニューは、「白粥(980円)」と「鮭膳(1,420円)」の2種類のみです。周囲の人を見ていると、白粥・鮭膳は半々くらいの割合で、どちらかが人気というわけではないようでした。
私は白粥を選択します。お水と一緒にお出しが湯のみに入って出てくるのもこのお店の素敵なところですよね。注文して、5分ちょっとで白粥が出てきます。
おかゆの右側にあるのは、べっこう餡でお好みでおかゆにかけて食べます。べっこう餡の下には、肉そぼろ・鮭そぼろ・高菜もおかゆのトッピングです。左上は、5つの小鉢で大根おろしがあります。大根おろしにはちりめん山椒が入っています。朝の寝ぼけた胃にはとても良いですよね。最初に食べて、胃の動きをよくします。温泉卵も冷奴も小松菜の煮浸し(かつおぶしまみれ)もダシがしっかりしていておいしかったです。あと、右下の漬物のごぼうがおいしかったです。これ、購入できないのかなぁ?
20分ほどかけて完食し、7時ちょっと過ぎにお店を出ました。朝は、早めに食べる人も多く、並んでいたとしても10分未満で入店ができる状況でした。(平日だからかな?)
こちらで朝食をと考えている方は、早めに空港にきて食べてしまいましょう。
JAL573に乗る
保安検査場を通り、搭乗口へ向かいます。この間に、とてもキレイな羽田空港のお手洗いを使っておきましょう。
この日はクラスJが満席で、空席待ちをしましたが、私のところまで順番が回ってきませんでした。後方の席を選択していたので、優先搭乗で乗り込みました。荷物は預けずに手荷物にしたので、手荷物入れのスペース確保のためです。
どこかにマイルに選択されるだけあって空席が目立ちましたが、みなさんゆとりある座り方ができていました。定刻通りに離陸したと思います。(うん、寝てた)
とかち帯広空港へ到着
寝てたら着きました。久しぶりに着陸の衝撃で目を覚ましました。定刻通り9:15に到着しました。
出口付近にはこのようなものが。秋とハロウィン仕様になってました。しろたん、ちょっと被り物、かぶりすぎ!!
冒頭の馬は、制限エリア外にいましたよ。この日は快晴で、風もなくて過ごしやすい気温でした。
皆さんは帯広行きのバスに乗っていましたが、私は一つめのガーデンに向かうため、タクシーに乗り込みます。ガーデンはまたの機会に。