2日目の宿泊先は「天然温泉プレミアホテル-CABIN-帯広」

「どこかにマイル」で、北海道の帯広に旅してきました。2日目の宿泊先は駅から近い天然温泉プレミアホテル-CABIN-帯広」です。

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天然温泉プレミアホテル-CABIN-帯広

チェックイン時にうっかり「2名」で予約をしていることに気づきます。どおりで値段が高かったはずだ…。他に部屋の空きもないようで、そのまま2名分の料金で宿泊することにします。

客室

15時頃にチェックインして、お風呂や朝食会場の場所を聞き、お部屋に向かいます。これで2名宿泊…狭くない?(冒頭の写真の再利用)

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ビジネスホテルなんてそんなもんですが、ここに2名とかキツイわと思ってしまいました。

ダブルベッドにテレビがあり、湯沸しポットもありました。3点ユニットバスがあり、そこには小型のイオンドライヤーがありました。アメニティは、シャンプー類やコットン、歯ブラシや髭剃りなど一通り揃っています。

モール温泉

十勝川温泉と同じく、帯広市内も温泉はモール温泉です。十勝川温泉より、源泉の温度は低いのですが、低いといっても50℃ほどはあるお湯です。泉質は、アルカリ性単純温泉とのことで、十勝川温泉とはちょっと違うようですね(ナトリウムなどが低い)。モール温泉特有の肌のスベスベ感も、十勝川温泉の方が強く感じましたが、ここの温泉もなかなか良い肌の感じになりました。

ここの浴室内の浴槽の温度計はなぜか目隠しされていて、温度は不明ですが、大浴場の方は42℃くらいの熱めのお湯でした。露天風呂と書かれているエリアにも内湯があり、そちらは40〜41℃くらいかと感じました。露天風呂はぬるくて38℃あるかなぁ?という感じです。内湯でしっかり温まらないと露天風呂には入りにくいですね。(寒い日だったし)

こちらも日帰り温泉をしているため、脱衣所のロッカーはたくさんあります。宿泊者用のロッカーは40cm四方の小型のものですが(ちょっと小さかったよ)、日帰り温泉客用のロッカーは170cmくらい高さのあるロッカーでしたので、コートなどがあってもシワを気にしなくて良いですよね。

脱衣所にある洗面台は4つで、ドライヤーも4台です。夜9時頃に入ったとき、みなさん髪を洗っているので、ドライヤー待ちの列ができていました。あまりに気ならない人は、お部屋のドライヤーで乾かしても良いかもしれませんね。

朝食は13階のレストランで

8時にはチェックアウトをしたかったので、朝の入浴後、朝食開始の6時30分にレストランに向かいました。混雑時間は7時〜8時と聞いていたのに、大行列になっています。並んでいる人の多くはスポーツウェアを着ていて、何だろう?と思っていたら、この日はフードマラソンというものがあるとかで、いろんなところからランナーが集まっていたようです。だから、ホテルの空室が少なかったんだねー!(いまさら)

ここのホテルの朝食の目玉は、十勝の食材を使った料理の数々です。十勝川温泉で食べたものとは違った料理が多くて、目移りします。この時期の目玉料理は、ししゃもの天ぷらです。ししゃも大好きなので楽しみです。

大行列だったので、ゆっくり料理を取りながら進んだのですが、ししゃもの天ぷらは2尾しかありません。お皿の差し替えをしたいらしく、レストランの方に「2尾取って!」と言われたので、贅沢に2尾いただきました。ゆっくり進んでいるので、場所を動く前に、揚げたてのししゃもの天ぷらが到着し、またレストランの方に「揚げたても取って!」と言われw、揚げたても1尾いただきました。

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ししゃもの天ぷらは揚げたても、冷えかけもとてもおいしかったです。

その他、北海道産牛を使ったローストビーフなども有名だそうで、朝からローストビーフ丼にして食べている方も多かったです。

チェックアウト

あれだけ朝食会場が混んでいたんだから…と思い、7時50分に下に降りたら、誰も並んでいませんでした。あれ?ちょっと早めのチェックアウトです。特に支払いもないので、カードキーを渡して終わりです。

空港行きのバスに乗るためにバス停に向かいます。