とうとう2017年のフィンランド・エストニア旅行の最終日になりました。
ヒルトン・ヘルシンキ・ストランドをチェックアウト
チェックアウト前には腹ごしらえを…。
ヒルトン・ヘルシンキ・ストランドの朝食
5日間お世話になったヒルトン・ヘルシンキ・ストランドの朝食はこんな感じでした。
サラダコーナーは生野菜たっぷり。きゅうりはヨーロッパらしく大きめのやつでした。
こちらはハムやピクルス。オープンサンドにして食べる人が多かったです。
中央付近のスモークサーモンがおいしかったです。人気ですぐになくなっちゃうんだけど、スタッフがすぐに新しく持ってきてくれるので、たっぷり食べられます。
フィンランドの伝統的料理であるカレリアンピーラッカもありました。
以前宿泊したヘルシンキのホテルでは置いていなくて食べることができませんでしたが、ヒルトンではちゃんと置いてあって毎朝食べることができました。
上に乗せるのはエッグバター。たっぷりと乗せて食べるのがオススメなんですって。
他にも色んなポテト料理やヨーグルト、フルーツもたくさんあります。
飲み物はテーブルに着くと、スタッフから「コーヒーと紅茶、どちらにする?」と聞かれるので答えると、ポットに入ったコーヒーなどを持ってきてくれます。
牛乳もたっぷりと持ってきてくれるので、朝からいっぱいコーヒーが楽しめるのも良かったです。
それと、ヨーロッパはヨーグルトをはじめとして、乳製品がおいしいのですが、ここのヨーグルトも美味。
ベリーをたっぷり入れて毎朝食べていました。
チェックアウト
朝から街歩きをしたかったので、8時30分ころにはチェックアウトをします。
1階のレセプションに向かい、チェックアウトをしたいと伝えると、担当してくれた男性は、少しだけ日本語の話せる方でした。
「あんこ!良い旅行でしたか?」みたいな感じで、親しくない人に下の名前を呼び捨てで呼ばれることがない日本人にはかなり新鮮な接客でした。
「冷蔵庫の中、飲んだ?」など簡単な日本語で会話をして、チェックアウト完了します。
ヒルトン・ヘルシンキ・ストランドでは、朝食で行くレストランと部屋以外にはあまり移動しなかったせいもありますが、スタッフとはあまり接触がありませんでした。
レセプションには、たいてい1人で対応されていて、ときどき2人体制という感じ。
対応は、ヒルトンらしくきっちりした感じの人が多かったように思えます。
以前宿泊したGLO Hotel Kluuvi Helsinki(グロ ホテル クルーヴィ)のスタッフの方が、フレンドリーな感じだったので、ゆるーい感じの旅行が好きな人は、GLO HOTELの方が好きかもしれませんね。
(星は、GLO HOTELのほうが多いんですよね)
ヘルシンキ中央駅のコインロッカーを使う
チェックアウト後、「タクシーは?」と聞かれましたが、やや鉄子としては最後まで乗り物を使いたかったので、お断りをして地下鉄駅まで歩きます。
地下鉄駅のHakaniemi(ハカニエミ)駅から2駅先のヘルシンキ中央駅へ向かいます。
ヘルシンキ中央駅のコインロッカーの場所
ヘルシンキ中央駅の地下鉄駅から、一度地上に上がり、国鉄駅の方へ入り、R Kioskiを目印にしつつ、コインロッカーマークを探します。
R Kioskiの隣に地下に降りるエレベーターと階段があります。
大きい荷物を持っている方はエレベーターで地下に降りましょう。
地下に降りるとコインロッカーの場所はすぐにわかると思います。
コインロッカーの入り口には両替機があるので、コインを持っていなくても安心ですね。
使えるコインは、50セント、1ユーロ、2ユーロでした。
私の70Lのスーツケースが入るコインロッカーは、€6でした。
ロッカーの高さはそんなに高くないのですが、奥行きが広くて大きいスーツケースもしっかり入ります。
中は見てませんが、€8のロッカーもあったので、もっと大きいスーツケースも預けられますね。
コインロッカーの隣にはトイレもありました。
有料でしたが、駅のトイレにしてはきれいでしたよ。
荷物も預けて身軽になったので、街歩きに向かいます。
※この記事は、過去に投稿したものを再編集し、新たに投稿した記事です。