いよいよフィンランドに向けて、飛行機に乗り込みます。
フィンエアーはファーストクラスのない航空会社のため、ビジネスクラスがもっとも良い席という位置付けです。
そこに平民の私が座ることになります。
フィンエアー ビジネスクラス
出発日ギリギリに、お金を払ってアップグレードしたのに、窓側のお席でした。
どれだけビジネスクラスに空席があったんでしょうね?
ウェルカムドリンク
席について、荷物をまとめたり、シートベルトと戯れたりしていると、CAさんがいらっしゃって、ウェルカムドリンクをオススメされます。
シャンパン、水、ブルーベリージュースから選択でき、私はブルーベリージュースをお願いしました。
フィンエアーのビジネスクラスでは、iittalaの「Ultima Thule(ウルティマ ツーレ)」シリーズの食器が使われていることは耳にしていましたが、離陸前からお目にかかれるとは思っていませんでした。
こちらは、ウルティマ ツーレのスパークリングワインのグラスです。
ジュースではなくてスパークリングワインを入れるともっとキレイなんでしょうね。
機内販売では、座席の種類問わず購入が可能です。
Marimekko(マリメッコ)なアメニティ
テーブルにバサっと置いてあるアメニティは整理して、離陸前に整理しておく必要があります…ので、写真撮っときます。
右から、ノイズキャンセリングのBOSEのヘッドフォン、スリッパ、アメニティグッズが詰まったポーチです。
ポーチのデザインはいくつかある中で、私が一番好きなUNIKKO。
ポーチの中は、歯ブラシ、アイマスク、耳栓、リップバーム(L'Occitane)、ハンドクリーム(L'Occitane)が入っていました。
モニターと機内エンターテインメント
さすがビジネスクラスのモニターは大きいですね。(比較がエコノミーだからな!)
面白いところにカメラがついているんだなぁと感心しながら撮ったのがこちらです。
機内エンターテインメントは、DVDがまだ日本で発売されていないものも観れたりして、海外のエアラインを使ってよかったとちょっと思いました。
ここで「君の名は。」を観てきました。
この旅から3週間後くらいにDVDが発売されたのですが、やっぱり世界中で公開された評価の高いアニメは、早めに機内エンターテインメントとして用意されているんですねー。
機内食〜昼食〜
離陸後1時間ほどして、食事の準備が始まります。
まずは、アミューズブッシュのスモークサーモンロールのピンチョス。
Ultima Thuleシリーズふたたび。
私は、自宅ではKastehelmi(カステヘルミ)を使っているのですが、Ultima Thuleもキレイだなぁと欲しくなってしまいました。(危険)
前菜は、「鯛のすり身サラダ、シーフードとビーフパストラミ、生ハムの盛り合わせ」です。
パンはいくつかの種類から選択できますが、黒パン一択で。
メインは、「牛肉すき焼き、こんにゃく、豆腐、ごまの俵ご飯」とフィンエアーで俵ご飯とご対面です。
デザートは、チーズを選択します。(お酒飲まないけど!)
このチーズめっちゃおいしかった!
おしまいかと思ったら、アイスクリームもどう?とアイスもいただきました。
食後は、機内販売の時間を経て、お休み時間になります。
ブランケットじゃなくてお布団
お休みの時間は、機内が暗くなります。
お昼過ぎに現地に到着するので、到着後すぐに遊べるように体力温存をしておきます。
フルフラットにして、ブランケットではなくお布団をかけて眠ります。
一度も目を覚ますことなく、2時間半ほど眠ります。
このとき、うっかりマスクを忘れてしまったのですが、さすがA350ですね、乾燥しにくいので喉や鼻が痛くなることはありませんでした。
あと、寝るときはヘッドフォンが邪魔だったので外しましたが、ゴーッ!という音は小さめだと感じました。耳栓はあってもいいかもね、くらいです。
軽食
着陸前の食事は、お弁当を選択しました。
お味噌汁と緑茶は、マリメッコの食器に入って出てきます。
かわええ。
しばらく、日本食とはお別れなので、味わって食べます。
マリメッコかわええ。(しつこい)
食後、機内がオーロラをイメージした照明になります。
グリーンやブルーの照明がキレイでしたが、ぼーっと眺めてて写真撮りませんでした。
到着は定刻より早く
やっぱり定刻より早く到着です。
予定では、13:50到着でしたが、13:20には到着しそうだとのこと。
30分遅れて離陸したのに、フィンエアーさん優秀です。(風の影響です)
もうちょっとビジネスクラスの椅子に座っていたかったけれど、早い分には感謝です。
気流も穏やかな日だったようで、大きな揺れもなく、無事にヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着します。
※この記事は、過去に投稿したものを再編集し、新たに投稿した記事です。