金沢は寿司の激戦区なんだとか。
回転寿司のクオリティもすごく高いので、回らない寿司のレベルはすごいよと、何がすごいのかよくわからなかったので、回らないお寿司を食べに行ってきました。
鮨 くら竹
今回、予約もせずに飛び込んだのは、「鮨 くら竹」さん。
たまたま空いていたようで、大丈夫ですよと受け入れてもらいました。
私が金沢に行く数ヶ月前に行った友人が、「ここ良かったよ!」と教えてもらったのです。
2016年10月にオープンしてまだ新しいお店ですが、こんな感じの良い口コミでお客さんが来ているような感じでした。
予約なしで来たのは私くらいで、ほかの方は予約されていらっしゃいました。
メニュー
ランチメニューは、おまかせ握りの松竹梅の3つ。
松(2200円):8貫、味噌汁、デザート
竹(3000円):10貫、味噌汁、デザート
梅(3750円):10貫、のど黒巻き、味噌汁、デザート
松でいいかなと思ったのですが、梅ののど黒巻きが気になって「梅」をお願いしました。
梅
こちらで醤油をつけて食べるお寿司はありません。
いずれも煮切り醤油や粗塩などをつけて出してくれるので、そのまま口に入れることができます。
鯛は桜の葉で香りづけされていたり、イカや貝は食べやすく切れ目を細かく入れてくれていたりととにかく手が込んでいるお寿司です。
白えびやイワシ、シメサバも最高に美味しかったです。
この後、のど黒の手巻き寿司を手渡されました。
手渡しだったため写真は撮っていませんが、炙ったのど黒に薄く切ったレンコンに香りのよい海苔が巻かれていて口の中が幸せになりました。
最後の蒸し物は、キンメの蒸し寿司。
もうお腹いっぱいだったけれど、蒸すと香りの酸っぱさは残るものの、味は甘さが強くなるので、魚の甘さと合わさっておいしかったですよ。
デザートはきな粉プリン。
甘味は別腹なので、美味しくいただきました。
のど黒の手巻きが食べたかったために梅にしましたが、やはり10貫は多かったですね。
シャリは小ぶりにしてくれていたものの、ランチにしてはお腹いっぱいになりすぎました。
あ、お味噌汁はアオサのお味噌汁で、出汁は貝だったように思います。
お腹はパンパンになりましたが、とてもおいしく満足できるランチでした。
次は、ちゃんと予約をして訪問したいと思います。
鮨 くら竹の情報
こちらは公式サイトがないようなので、営業時間などをまとめておきます。
鮨 くら竹 (すし くらたけ)
住所:石川県金沢市片町2-8-10 1F
電話:076-223-3122
営業時間:ランチ 12:00〜14:00・ディナー 18:00〜23:00
休業日:火曜日(月曜日はランチのみ)
クレジットカードは、VISAのみ使えます。
予約をしないで行った私が言うのはなんですが、カウンター9席のみのお店ですので、予約をすることをおすすめします。