阿波尾鶏と阿波おどり(どこかにマイル)_徳島旅行2017_Day1-3

電車で徳島駅まで戻ってきて、ホテルにチェックインをします。
夜も観光したいので、今日は早めの夕食に出かけます。

阿波尾鶏と阿波おどり

阿波尾鶏は、徳島県で飼育されている2001年に地鶏に指定された鶏の品種です。
地鶏の中でも出荷数は多いので、近所のスーパーなんかでも目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
地元であれば、もっと食べやすく、おいしく調理されているのではないか?と勝手に思い、夕食に選びます。

そして、阿波おどりは徳島県の盆踊りです。
400年ほどの歴史があり、日本の伝統芸能の一つですが、お盆だけでなく、年中阿波おどりが見れる場所があると聞いて、行こうと思います。

阿波尾鶏

徳島駅までの電車の中で、駅に近くて気軽に入れる阿波尾鶏が食べられるレストランはないかな?と検索しまくり、良さそうなところを見つけたので、そちらへ伺います。
ちなみに、お酒が飲める方は、焼き鳥で食べられるお店はいっぱいあるみたいなので、地酒と一緒にお楽しみください。

お店は、徳島駅クレメントプラザという徳島駅のお隣にあるショッピングビルに入っている、フランス料理店のムッシュ藤田 クレメントプラザ店。

阿波尾鶏の料理は、照り焼きやマスタードソースなどいくつかのメニューが用意されていました。
私はその中から、阿波尾鶏の香草焼きを注文しました。

awaodori-dinner

地鶏特有の香りと歯ごたえが最高でした。
このメイン料理に、パンorライス、サラダとスープがついていました。

※残念ながら、ムッシュ藤田 クレメントプラザ店は、2018年3月31日で閉店となりました。
 徳島の食材を落ち着いた雰囲気で楽しみたい方は、城ノ内店へ行ってみてくださいね。

www.m-fujita.co.jp

阿波おどり

徳島県の盆踊りである阿波おどりは、阿波おどり会館というところで、毎日踊っていて、見ることができるそうです。
徳島駅から、10分ほどまっすぐ歩くと到着します。

阿波おどり会館には、観覧専用のホールがあり、「昼のおどり」と「夜のおどり」があります。
細かいスケジュールは公式サイトでご確認ください。

awaodori-kaikan.jp

私は、「夜のおどり」を観覧してきました。
夜は、有名連と呼ばれる踊り手の集団が33連あり、毎日交代でおどっているとのことです。

ただおどるだけではなく、男踊り、女踊りとあることの説明や、男・女とついているが、男女ともどちらのおどりを選択してもいいよといった説明がありました。
男踊りは動きが激しく勇猛におどり、女踊りは上品に艶っぽくおどるという感じでしょうか。
あとはお囃子である鳴り物の説明もあり、阿波おどりの構成を知ることができます。
それを知ったあとは、連のおどりを鑑賞します。

awaodori-night

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…って聞いたことありませんか?
私は見る阿呆でしたが、夜のおどりでは、観客のみなさんもおどりに飛び入り参加することも可能です。
そう、踊り方も教えてもらえるので、一緒に楽しく踊っている方がたくさんいらっしゃいましたよ。

あまりお祭り文化の強い地域で育っていないので、盆踊りにはさほど関心がなかったのですが、日本三大盆踊りなんて呼ばれる阿波おどりはすごかった!
いつか、お盆時期に阿波おどりを見に行ってみたいと思いました。

帰り際、館内に色々なものが展示されていたので、ちょっとだけ見てきました。
連の名前が書かれた提灯。

awaodori-kaikan1

女踊りのお人形。

awaodori-kaikan2

1日の最後に阿波尾鶏と阿波おどりを堪能できて、この日のホテルに戻ります。


※この記事は、過去に投稿したものを再編集し、新たに投稿した記事です。


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