この日は、13:40の飛行機なので遠くに観光は行かず、ホテルの温泉を楽しみ、近隣の散策をすることにします。
ホテルサンルート徳島
宿泊したのは、徳島駅前にあるホテルサンルート徳島です。
徳島駅から徒歩1分という利便性と温泉がついているということで、選びました。
ビジネスホテルなので部屋は広くないですが、荷物を広げるスペースもあり、ベッドも広めだったので、寝るだけであれば問題ないお部屋です。
朝食付きのプランにしたのですが、朝食はブッフェスタイルです。
鳴門のわかめやフィッシュカツなど徳島の地元名産品も並んでいて、種類も多くて、良い朝食でした。
天然温泉 びざんの湯
ここのホテルを選んだポイントである、天然温泉 びざんの湯。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉です。
ナトリウム泉なので、体が良く温まり、たくさん歩いた足の疲れが取れる温泉でした。
洗い場も清潔で、よくお手入れされているお風呂でした。
ホテルのお部屋のテレビで、お風呂の混雑状況がわかる仕組みになっていて、夜なんかはとても便利だと思いました。
女湯は、内湯は8人も入ればいっぱいになる感じですが、外にジャグジーもあるし、そんなにゴチャゴチャした印象はありませんでしたよ。
天然温泉 びざんの湯は、日帰り温泉(7:00〜20:00)もやっているので、近隣のホテルに泊まっていても、お風呂だけ入りにきてもいいですね。
今回は寝る前に入って、朝6:00のオープンと共に入り、朝食後にも入ってきました。
優しめの温泉なので、何度入っても湯あたりはしにくいかと思います。
徳島中央公園
チェックアウト後、荷物を預かってもらい、散歩に出かけます。
徳島城跡を利用した公園
徳島中央公園は、徳島城だった場所を利用した公園で、徳島駅から徒歩10分くらいの場所にあります。
城跡なので、広さがかなりあり、歩きがいのある公園でした。
ウォーキングやランニングをしている人も多くいらっしゃいました。
蒸気機関車が展示されていました。
中にはもちろん入れませんが、かなり近くまで寄ることができるので、機関車好きにはいいポイントかもしれませんね。
旧徳島城表御殿庭園も広い日本庭園でした。
枯山水もよく手入れされていて、見応えのあるお庭でしたよ。
公園の東側には、バラ園もありました。
6月上旬だったので、春のバラの最後を見ることができました。
バラ園に近寄ると、バラの香りがいっぱいで、ベンチに腰掛けてしばらくぼんやりしていました。
バラ園の近くには、菖蒲園もあります。
まだ6月上旬はあやめが少々咲いているくらいで、青々としている状況でしたね。
この公園には、お堀もあるのですが、ここを泳いでいる魚が変。
大きめの鯉のようなサイズの魚が泳いでいるのですが、何かおかしい…スズキでした。
ここのお堀は、海水が流れているそうで、ボラやクロダイも泳いでいることもあるそうですよ。
よく見たら、クラゲも漂っていましたわ…。
ちょっと面白いお堀なので、こちらも要チェックですね!
2時間ほど散策をして、徳島駅でお土産チェック(というか買い物)をして、空港へ向かうことにします。
※この記事は、過去に投稿したものを再編集し、新たに投稿した記事です。