いよいよ、ピンクモスクの見学です。
ピンクモスクへ
ランチをしたお店から、また15分くらいの車の移動でピンクモスクのあるエリアに戻ってきます。
ランチ中は雨は止んでいたのですが、移動中にまた雨雲が元気になり、雨が降ってきます。
ピンクモスクでは全身を覆うローブを
雨が降っていますが、傘をさすまでもないとみんなで走ってピンクモスクの中に入ります。
女性は髪の毛を隠すために、全身を覆うローブを借ります。
ブルーモスクと同じく、男性も短パンなどの格好の場合、ローブを着て中の見学をすることになります。
ローブなので、髪の毛をしっかり隠すことは難しかったのですが、なるべく髪の毛は隠すように着用しましょう。
通路を通り、靴を脱いでピンクモスクへ入ります。
雨降ってなさそうな写真になりましたが、ポツポツと降っていて、iPhoneのレンズも濡れます。
ピンクモスクの中へ
ピンクモスクの中も絨毯が敷かれていて、本来であればイスラム教徒のみが入れる場所になりますが、ご厚意により観光客も少しだけ入ることができます。
ピンクモスクは、プトラモスクが正式名ですが、なぜこんなにピンクなのかというと、ピンク色の花崗岩が使われているからだそうです。
人工的に塗っているのかと思ったら、もともとピンク色の石があるなんて思ってもみませんでした。
ピンクモスクは外から見ても美しいのですが、中のドームの模様も美しいのです。
ずっと上を向いて眺めていたい美しさです。
ドーム周辺の模様も美しく、エレガントですよね。
フロアではお祈りをされている方もいらっしゃいましたので、写真は撮っていませんが、ここも広く15,000名が一度にお祈りできるそうです。
ここでも男性は1階、女性は2階でお祈りをするため、私たちが立つフロアでお祈りをしていたのは男性のみでした。
ここでは30分程度時間をとってくれていましたが、歩き回るような場所ではないため、みなさん15分程度で戻ってきました。
ここでは、ポストカードなどのお土産物も売っていて、日本の神社のお守りみたいなもんかな?と思ってみたり。
ピンクモスクを堪能して、車に戻るときに首相官邸だと教えてもらった建物がこちらです。
正式名はプトラ・ペルダナ(Putra Perdana)で、7日前までに予約をすれば、ガイドツアーに参加できるそうです。
今回参加したツアーには含まれていませんでしたので、外から眺めるだけでしたが、モスクのようなドーム型の屋根が印象的な建物でステキでした。
夜はライトアップもされているそうですよ。
最後はちょっと雨に降られてしまったのが残念でしたが、とても美しい建物のピンクモスクを見ることができて満足です。
車に乗って、クアラルンプールに戻ります。
戻る途中で、ベリーズチョコレートの大型ショップの近くを通るけど、寄りますか?とガイドのマッチャンに言われます。
ベリーズチョコレートとは、マレーシアのお土産にもよく買われているチョコレートで、おいしいと聞いたので、寄ってみたいなーと言うと、みなさんも同意してくれたので、ちょっと寄ることになりました。
Beryl’s® Chocolate – Heaven in your mouth
ツアーの予定には入っていませんでしたが、たぶんガイドさんにマージン入るから、連れて行ってくれる感じなんでしょうね。
実際のところ、お得感は少ないと感じました。
ただ大袋のチョコレートがあるので、会社なんかのバラマキ土産には最高です。
あと、ドリアンのチョコもあったので、試しに買ってみました。(会社に持って行ったら、何人かが悶絶していました。)
チョコ好き女子が多かったので、チョコを買って満足してホテルまで送ってもらいます。
が、KLセントラル駅まで戻ってもなー…と思ったので、みなさんが宿泊しているホテル周辺のブキッビンタンで、私も降りることにしました。
みなさんはホテルへ戻るので、ここでお別れです。
ひとり参加の私にも、いろいろ話しかけていただいたおかげで、とても楽しい旅の思い出になりました。
ガイドのマッチャンもガイドとしての話も面白く、ガイドの裏話なんかも教えてくれて、楽しいツアーでした。
なお、私が参加したHISのオプショナルツアーはすでに終了していますが、類似のオプショナルツアーは以下のものです。
★ 二大有名モスク制覇★ブルーモスクとピンクモスク観光