海外でクレジットカードを出すと「日本円と現地通貨、どちらで支払う?」って聞かれたことありませんか?
クレジットカードは現地通貨で決済を!
2018年のロンドン旅行で、デパートや空港で「日本円とポンド、どちらで支払う?」って聞かれました。
これまでの旅行では経験がなかったので、なぜそんな選択肢があるのかわからなかったのですが、「ポンドの国にきて、日本円が有利なわけがないだろ」と思って毎回ポンドを選択してました。
結果、その根拠のない選択が正しかったみたいなので、今後も私がうっかり日本円で決済しないようにと備忘録。
丁寧にまとめられたnoteがありました
帰国後、なんで現地通貨と日本円と選べたんだろう?と思って、調べてみたら、超丁寧にカラクリと、またご自身の経験談もまとめている方がいらっしゃいました。
これ、旅の前に読んでおきたかったなぁ。
というか、これまでの旅行で「現地通貨?日本円?」なんて聞かれたことがなかったから、そんなトラップがあるとか知らなかったもんね。
自分用メモにまとめておこう
クレジットカードの会社のページにもちゃんと書いてあるので覚えておくよ。
VISAの場合
決済通貨が選択できる場合
お店によっては、現地通貨、日本円(JPY)どちらで決済を希望するか選択いただける場合があります。
日本円を指定した場合、その場で支払金額を確定できるメリットがありますが、お店が決定した為替レートで日本円に換算されることから、弊社で日本円に換算する場合に比べて割高になる可能性がありますのでご注意ください。
日本円での請求を希望しない場合は、その場でお店へ申し入れを行ってください。
また、希望した通貨とご利用代金明細書に記載の通貨が異なる場合には、弊社までご連絡ください。
- お店が独自で提供しているサービスのため、利用できるお店や為替レートなどにつきましては、弊社でご案内できかねます。ご利用の際に、お店にご確認いただくようお願いいたします。
JCBの場合
※一部の海外加盟店でのカードご利用の際、日本円でのお支払いを選択いただける場合があります。日本円でのお支払いを選択された場合、お客様の同意された円額(レシート掲載)でのご請求になります。なお、当該日本円額は、JCBが定めるレートではなく、加盟店が独自に定めるレートで換算されています。
Mastercardの記載は見つけられませんでしたが、日本人の多くが所有していると思われる、VISAとJCBはちゃんと記載されているんですね。
適当なまとめ
- お店によって、【日本円】と【現地通貨】を選べる場合がある
- その場合、ちょっとだけ【日本円】推し
- 国や店によっては、勝手に【日本円】で決済される(怖)
ロンドンだと機械を手渡されるから、JPYになってたら気づくと思うけど、サイン式だったら、何がどこに書いてあるかよくわかんなくてよく見ないでサインしちゃうかもしれないよね。
なんにせよ、外貨の計算めんどくさいとか言ってないで、カード決済する時はサインしたり、PIN入れる前にちゃんとチェックしないとダメよね。
また海外に行くときには気をつけようと思いつつ、ここを読んでしまった皆さんも気をつけてくださいね。
でも気にしすぎて現金主義になってもアレなので、程よく気にして、楽しい旅行にしてください。