旅の準備_持っていきたいパーソナルケア用品

海外旅行に持っていきたいパーソナルケア用品をまとめました。

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海外旅行に持っていきたいパーソナルケア用品

パーソナルケア用品とは、身だしなみを整えるために、自分の体に使うものの総称です。

国内旅行だと、基本的にはホテルに用意されていたり、忘れてもコンビニエンスストアなどで事足りるので、あまり困りませんよね。
でも、海外旅行だと、どこで売ってるのかわからなかったり、日本で売っているものより質が悪かったり、そもそもそんなもの売ってなかったりとちょっと困っちゃうこともあるので、数日の海外旅行なら、日本から持って行った方が良い場合が多いのです。

筆者のあんこは女性なので、女性視点で書いていますが、男性も持って行った方がいいものもあると思うので、時間があったら読んでってね。

そうそう、この持っていきたいものはのほほんとした数日〜数週間の海外旅行向けです。
数ヶ月滞在する方、荷物を極限まで減らしたい方、バックパッカーの方には向きません。

ヘアケア・ボディケア用品

シャンプーとかボディシャンプーとかですね。
海外でもある程度のホテルであれば、シャンプー・ボディシャンプー・石鹸は置いてあります。
運がいいと、ボディミルクもあったりするので、乾燥する国に滞在するときはラッキーと思って使ってみます。ちょっと香りが強くてびっくりするけど。

ホテルのアメニティに、コンディショナー(トリートメント)がないところも多いので、女性で髪が長い人は持って行った方が良いと思います。
ただし、国によって水質が違うので、日本で使うより、泡が立たないとか、髪への残り方が違うとか、パサつくなど仕上がりが違うとか感じることがあります。
その違いにイライラするレベルであれば、速やかにお近くのドラッグストアでシャンプー&コンディショナー(トリートメント)を買ってきてみましょう。
ちょっとイライラが落ち着く場合があります。

ボディシャンプーや石鹸も同じで、日本から持って行ったものがちょっと変!って思ったら、現地のドラッグストアに行きましょう。

ぶっちゃけ、シャンプーやボディシャンプーくらいなら、スーパーとかでも買えるので、持っていくの忘れても困りません。笑

あと、日本と水質が近いフィンランドは、日本のものでも困りませんので、お気に入りのものなんかがあれば、持って行きましょう。
現地のものを使うことに興味があれば、スーパーやドラッグストアに行ってみましょう。

化粧品

スキンケア用品からメイク用品まで幅広くです。
これは日本から持って行った方が良いのは、おわかりかと。
何を使っても平気ーって方は、現地でゲットでも問題ないかと思いますが、旅行って環境が変わることで、肌荒れも起こしやすいので、使い慣れたものをお持ちください。

メイク用品も同様に持って行きましょう。
日本はほぼ単一民族なので、メイク用品の色合いはどこも似たり寄ったりですが、大抵の国は多民族なので、ファンデーションひとつとっても、いろんな色があってどれが自分に馴染むのか、決めるのにすごく時間がかかります。

あと、乾燥しやすかったりするので、いつもは使ってなくても美容液も持っていって使った方がいいかも。美容液ってサンプルで小さいのを貰うこともあるので、それを持っていったりね。

オーラルケア用品

日本のホテルでは、使い捨ての歯磨きセットが置いてありますが、海外ではまず見ません。
日本から、歯磨きセットは持って行きましょう。
現地で歯ブラシも歯磨きも売ってるけど、歯ブラシはなぜこんなに大きい?と疑問に思うほど大きいので、日本の細かく磨けるステキ歯ブラシを持って行った方がいいです。

あと、私はマウスウォッシュも持ち歩いています。

海外に限らず、日本でも持ち歩いていますが、外食をしたときや飛行機内で歯みがきがしにくい場合なんか、クチュクチュ〜ぺーッでスッキリです。
機内持ち込みの場合は、例のチャック入りバッグに入れてくださいね。

ティッシュ・ウェットティッシュ

ティッシュは日本からぜひ持っていきましょう。もうね、こんなに使う?と思うくらいちょっと多めに持っていきましょう。

なんでこんなに推すのかというと、日本以外のティッシュ、あれは紙やすりです(言い過ぎた)。
鼻をかむと鼻の外側から鼻血出そうです。
セレブな私鼻炎持ちの私は、普段から鼻セレブ愛用者なんですが、ポケットティッシュも柔らかいやつを買って、スーツケースの隙間に詰め込みます。
多少多くても、小さな緩衝材にもなりますので、ぜひお供させてください。
あ、トイレに流せるタイプも最高に役に立ちます。
海外のトイレってときどきトイレットペーパーがなかったりしますからね。

あとウェットティッシュ!
海外のお店でも時々見かけますが、大容量だったり、成分がよくわかんなかったりで、ちょっと不安。
なので、日本から持っていくのがオススメです。
私、アルコールが体質的に合わないので、アルコールの入ってないポケットウェットティッシュを買い込んで持ち歩きます。

飲食店でもおしぼり出てきませんし、マーケットや公園などで食事をする機会もあるので、ウェットティッシュは持ち歩いておくと、いろいろ安心です。
マーケットのテーブル拭いたりもできるし!
海外でお腹を壊すと、ある意味事件です。思い出にもなるけど、悪い思い出です。笑

マスク

これは飛行機では必需品ですね。
飛行機内は乾燥しますし、寝てて口がポカーンと開いてたらアレなので、マスクはしておいたほうがいいと思います。
この間のパリ・ロンドン旅行時には、いい香りのマスクを持っていったので、心地よく過ごせました。

ただ、乾燥については、A350やB787など新しい飛行機は、さほど乾燥しませんね。
2017年のFinnair利用時、A350だったんですが、マスクしないでうとうとしても、乾燥が気になりませんでした。

あと、国によっては乾燥しているので、ホテルでもマスクしておいた方が良いです。
喉が乾燥してしまうと、風邪の第一歩になってしまい、海外で咳が出たり、喉が痛くなったりしてツラいですよ。
喉の炎症から、熱が出たりもしますし、体を守るためにもぜひマスクをしてください。

それと、見出しを作るまでもないのですが、ホテルにバスタブがある場合は、ぜひ入浴剤を!
水質がちょっと違うので、お湯に浸かっていても、肌がピリピリしたり、風呂上がりに乾燥したりすることもあるので、入浴剤でお湯を少し変えて入るのもオススメです。
保湿タイプの入浴剤もいいですね。

あとは、女性用品だったりは、女性の皆さんはご自身の体に聞いて、持ち物リストに加えてくださいね。
日本製品の高品質さはお分かりだと思いますので、環境が違うことでの体調の変化などを起こしやすい人は、ちょっと多めに隙間に詰めてお持ちくださいませ。

今回は、パーソナルケア用品だけまとめてみました。
2018年のパリ・ロンドン旅行で「持って行こうと思ってたのに、忘れた!!!」が多かったので、備忘録のためにもまとめたんです。
マスクなんてラウンジでぼーっとしてる時に思い出してドラッグストアに駆け込んだし、歩きまくるからシップ持って行こうと思ったのに忘れたし。
あ、そうね、シップもあると便利ですよ。普段歩かない人はぜひ持って行ってください。足の裏とふくらはぎにペタペタすると気持ちいいです。
そして、これがどなたかのお役に立てればうれしいです。


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