パリ・ロンドン旅行2018_Day7-4_ロンドンから羽田へ

さて、帰国です。帰りたくないけど、帰国します。

ヒースロー空港から羽田空港に向けて

まずはホテルで、預けたスーツケースを受け取りに行きます。
預かってもらった時にもらった預かり証を渡して、荷物を受け取ります。
受け取って、ホテルを出たのが15時半過ぎ。
歩いて10分ちょっとのパディントン駅に急ぎます。

ヒースロー・エクスプレス

パディントン駅から、15分間隔で運行されているヒースロー・エクスプレスは、パディントン駅からヒースロー空港まで15分で送ってくれる、ギリギリまで遊びたい私のための電車です。
16時過ぎのヒースロー・エクスプレスに乗りましたが、先頭車両の写真撮り忘れた!
自分が乗った車両はこんな感じ。キレイだし、座席もいい感じでした。

heathrowexpress

当日、片道分のチケットを購入すると£27くらいするので、旅行日程が決まったら、事前に購入しておくことをお勧めします。
私が好きな英国政府観光庁なら、こちらからどうぞ。

www.visitbritainshop.com

ヒースロー・エクスプレスの公式サイトから購入する場合は、こちらからどうぞ。

Train to Heathrow | Heathrow Express to London | London to Heathrow

ヒースロー・エクスプレスに乗って10分過ぎ、車掌さんがチケットのチェックに来ます。けっこうギリギリに来るのね。
チケットのバーコードを読み込ませてチェック完了。
JALが使うターミナル3に、ちょうど15分で到着します。

到着後、パディントン駅にはなかった改札があります。
みなさん改札があることを知らなかったのか、チケットを用意してなくてモタモタしています。
しかもバーコードの読み取りがうまくいかない人が多くて、改札がすごく詰まってました。
ようやく改札を抜け、すぐ空港かと思ったら、歩きます。5分以上歩きます。
ちょっとびっくりしましたが、成田空港も成田空港駅から同じくらい歩くのを思い出して、それもそうだよね、と思いながら歩きました。
歩いてエスカレーターに乗って歩いて、外に出ました。
駅から出たら、空が見えます。
雨が降ってたら濡れますのでご留意ください。(2〜3Mくらいだけど)

空港に着いたので、チェックインカウンターに荷物を預けに行きます。
スーツケースを預けて、重量チェックをしたら18kg。
なんだ、まだまだ余裕だったじゃん!と思ったのですが、ロンドン土産は紅茶やビスケットなど缶入りのものが多く、軽いくせに場所を取るものが多くて、スーツケース内のゆとりはもうありませんでした。

預入荷物の手続きを終えたので、空港内を見渡しましたが…、ヒースロー空港って何もないんだね!
見送りに来た人とお茶するくらいしかできない空港でした。
出国手続き後はどうなんだろう…と思いながら、手荷物検査場に向かいます。

出国手続き後

手荷物検査…水分があるのはジッパー付きバッグに入れて、別にしておくやつですね。
日本を出国するときは止められたことは一度もありませんが、海外の空港ではほぼ毎回止められます。
今回も見事、ピンポーンと自分自身がひっかかり(たぶん靴)、男性の係官に「ちょっと待っててねー」と言われ、待ってると女性の係官が来てボディチェックを受けます。
もちろん何もないんですが、ピンポンに引っかかったので、別の機械の中に立ってと言われて、あの全身がスキャンされるヤツを経験してきました。(全裸っぽく映るやつよね)
それも異常なしなので、最終的には探知機をいろんなところに当てられて、何もなかったよーと通してもらえました。
時間は2〜3分程度ですよ。
大したことありませんし、悪いことしてないけど、ドキドキしますねー。

手荷物検査が終わったら、パスポートコントロールもないので、免税店と飲食店が広がる場所に抜けます。
もう土産はいいやと思っていたのに、イギリスのマツモトキヨシと呼ばれるBootsを発見したので、No.7のEye Creamを買っておきます。
3本買っても2本分のお値段で!ってヤツだったので、£30ほどで3本ゲットしました。
実はロンドンでもBootsの店舗で3本買っているので、合計6本。
目元ツヤツヤにしてやるんです。

そしてウォーカーのショートブレッドを眺めてたら、フォートナム&メイソンのジャムを発見。
小ぶりの瓶に入ったジャムが3種類。かわいいし美味しそう。
他にも3種類のマーマレードが入ったやつもある。かわいい。

jam
ってことで購入しました。お水と一緒に£28。
ギリギリまで散財しています。

ようやく物欲落ち着いたので、ラウンジに向かいます。
JALを利用する場合、基本的にはBritish Airways Galleries Club Loungeの利用になります。
JGCなどワンワールドのステータスメンバーなら、キャセイ・パシフィックのラウンジも使えるはずですが、使ってないのでどこにあるかもわかりません。
British Airways Galleries Club Loungeに入って、「シャワー使いたいんですが」と受付で伝えると、「シャワーはあっちよー」とSPAと書かれたところを教えてもらいました。
SPAの受付に行くと、搭乗券とパスポートチェック後、「シャワーね!5番のシャワールーム使ってね!」とマダムに言われ、5番のシャワールームに入ります。
写真は撮ってないけど、そこそこの広さがあり、着替えなどは問題ないかと。
シャンプーやボディシャンプーもありましたが、ドライヤーが壁に取り付けられた、微風しかこないやつ…。
半日遊んだので、髪は洗いたい、乾くんだろうか…と思いながら、髪(ロング)を洗い、ドライヤーで乾かしましたが、シャワーを浴びていた時間より、乾かしてた時間の方が長かったです。
絶対ちゃんとしたドライヤーおいた方が、効率良くなると思うんだよねー。

シャワールームは17時頃は全く混雑してませんでしたが、私が出てきた17時半過ぎには、埋まってたようです。
ヒースロー空港でシャワーを使いたい方は、ちょっと早めに空港に来た方良いです。

シャワーですっきりしたので、ラウンジでちょっと食べたり飲んだりします。
トマトのスープがおいしかったなぁ。あとカレーもありました。ごはんが日本人の口には合わない系だったんですが、カレーは辛さ控えめでおいしかったです。

搭乗口までちょっと歩くようなので、搭乗時間の10分前にラウンジを出ます。
何もない通路を歩くと、搭乗口発見。
待合では、優先搭乗対象の人と対象外の人が別れて座る方式でした。

搭乗時間ちょうどに、搭乗開始です。(帰りたくない)

JL044

帰りたくないけど、帰らねばなりません。
行きと同じく、エコノミークラスの座席に座ります。
窓側の席の人と私の席の間は今回も空き。荷物が置けます!

行きと違って、帰りは疲れていたんでしょうね。
映画も見ることなく、ひたすら寝ていました。
そして、なぜか食事の時間にだけ起きます。笑

1食目は、ビーフシチューでした。まあまあのお味です。
日本発じゃないので期待しちゃダメなヤツです。
あと、お蕎麦じゃなくてそうめんだったのが驚きです。味噌汁よりだし醤油の味にグッときた自分にも驚きでした。

In-flight meal1

2食目は、イングリッシュブレックファストでした。
ソーセージの右上にある、マヨネーズの塊っぽいのが小さなポーチドエッグだったのが驚きです。
こんな小さいポーチドエックとか作っちゃうんだ!!オムレツより大変じゃないの??と驚きましたが、まあ美味しかったです。
ソーセージはしょっぱくてびっくりしたのでちょっとしか食べませんでしたが。

In-flight meal2

食べ終わって、また寝て起きたら、「着陸態勢まであと10分」の時間でした。
お手洗いに行ったり、荷物をまとめたり、スマホのSIMカードを入れ替えたり、また寝たりしてたら、定刻よりやや早く羽田空港に到着しました。

順調に入国手続きまで終え、実家に無事に帰ってきた連絡をし、パスモでチケットを買って、バスに乗って自宅方面に移動します。
バスを降りてから、タクシーで自宅に向かったのですが、お支払いの際に財布を開けたら、ユーロが出てくる。もう一つの財布を開けたら、ポンドしかない。
日本円、どこ行った!
パスモで支払えるタクシーで助かりました。
飛行機の中で、財布の中身を入れ替えるのを忘れないようにしてくださいね!

そんなわけで、私の2018年パリとロンドン旅行6泊8日は終了しました。
また、旅人になれるように働かなくちゃねー。


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パリ・ロンドン旅行2018_Day7-3_ケンジントン宮殿

最後の目的地は、ケンジントン宮殿!

ケンジントン宮殿

ケンジントン宮殿内は、王の間、女王の間、ヴィクトリアの間に分かれていて、現在はダイアナ妃のファッションストーリーも見ることができます。

エントランスを入るとまずはチケット売り場があります。
このところ、博物館や美術館は無料のところばかりだったため、チケット代として£25.30もするのかと驚きます。

kensingtonpalace-ticket

チケットは事前にオンラインで購入しておけば、割引されていますので、予定を立てている方は購入してから訪問してくださいね。

Tickets and prices | Kensington Palace | Historic Royal Palaces

ちなみに、私の好きな英国政府観光庁でも購入可能です。

www.visitbritainshop.com


開館時間:夏季(3月〜10月) 10:00〜18:00,冬季(11月〜2月) 10:00〜16:00
休館日 :12/24〜12/26

いざ、宮殿に!

入館時には手荷物検査があります。
他の博物館などより入念にチェックされる気がします。

入館後、最初はストーン・ホールに向かいます。
ここでマップが手に入ります。入館料を払っているので、しっかりともらってきます。

Kensington Palace-map

King's State Apartments〜Queen's State Apartments〜Victria Revealed

まずは、King's Staircaase(国王の階段)を通り、ジョージ王朝時代の部屋を拝見します。
ここではギャラリーがあったり、会議室や応接室、キャロライン王妃の私室、国王の私室などがあります。
ここは謁見の間。紋章がステキだったんですが、薄暗くてiPhoneでは限界があります。がっかり。

King's State Apartments

謁見の間を出ると、Queen's State Apartmentsに繋がります。
ここはスチュアート王朝時代の部屋だそうです。
入ってすぐの女王の寝室はとても混雑していますので、後で戻ってくるとして、先に進みます。
一番奥のクイーンズギャラリーはとても明るく、窓際がベンチになっているので皆さんくつろぎながら鑑賞しています。

Queen's State Apartments
じっくり鑑賞した後は、先ほどスキップした女王の寝室へ向かいます。
ここは室内の入り口までしか入れないため、混雑してしまいます。

Queen's-bedroom

この寝室の主のメアリ女王は、天然痘のため32歳の若さで崩御されたとのこと。
マップを持っていると鑑賞しただけではわからない情報も知ることができるので、いいですよね。

一度、ストーン・ホールに戻り、Victria Revealedの部屋に向かいます。
最初の部屋は、レッド・サルーンと呼ばれる女王が即位した場所ですが、数十人の方が参加したガイドツアーに巻き込まれ、混雑しすぎて何も見れないという状態になってましたので、すぐに撤退。ガイドさんの英語も高速すぎて聞き取れず、色々残念でした(私の頭が)。
その後の部屋は、女王の恋のお話や家族の部屋、お仕事や夫アルバートの死などが展示されています。
女王のウェディング・ドレス。

Victria-dress
肖像画も。

Portrait

Portrait2

ヴィクトリア女王の像。

Victria

最後は、ヴィクトリア女王のティアラやネックレスを鑑賞。息をのむ美しさでした。

tiara

Diana Her Fashion Story

最後の部屋は、ダイアナ妃のファッションストーリーを鑑賞。
ここの部屋は人が多かったです。観光客だけでなく、地元の方も来ていたようです。
ダイアナさんが亡くなって20年。人気は続いているんですね。

Diana Her Fashion Story
ダイアナ妃が着たドレス。
2枚目の中央の薄いピンクのドレスは来日時に着用されたドレスですって。

Diana-dress1n

Diana-dress2

Diana-dress3

このドレスのほか、地雷除去問題の話でよく出てくる防護服も展示されていました。
ダイアナ妃は、王室にいるときも、離れてからも、英国王室を変え続けてきましたが、今も影響が残っているんだなと感じました。
とても良い特別展でした。

展示を見終わった後、のんびりとショップを見ていたのですが、もうスーツケースに入れる余裕がないため、購入は断念しました。
王室デザインのかわいいショートブレッドとかヘンリー王子の結婚記念の品とかいっぱいステキなものがありましたよ。
スーツケースに余裕のある方は是非!!

12時過ぎに入ったケンジントン宮殿ですが、ショップを出てお茶でも…と思ったら、14時半を過ぎてました。
うーん、16時頃にはパディントン駅からヒースロー空港に向かいたい、ホテルにも荷物を取りに行くし…と考えると、ちょっと時間がないので、最後のお茶は諦めることにしました。

「あーーー!カフェ オランジェリーで、クリームティーをと思ったのになーーー。」と思いながら、ケンジントン・ガーデンズからホテルに移動します。


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パリ・ロンドン旅行2018_Day7-2_ヴィクトリア&アルバート博物館

最終日の午前中は、ヴィクトリア&アルバート博物館へ行きます!

ヴィクトリア&アルバート博物館

サウス・ケンジントンにある、V&Aと略されるヴィクトリア&アルバート博物館は、ヴィクトリア女王とその夫のアルバート公が基礎を築いた博物館です。

芸術とデザインが専門分野とされ、古代〜現代までの芸術品や服飾・装飾品が展示されています。

ロンドン自然史博物館と同様にサウス・ケンジントン駅から地下道を通ってアクセスが可能ですが、私はケンジントン・ガーデンから歩いて向かいました。

開館時間:10:00〜17:45 (金曜日のみ10:00〜22:00)
休館日 :12/24〜12/26
入館料 :無料(寄付制)

開館と同時に入館!

10時の開館と同時にExhibition Road側の入り口から入館しました。

V&A-entrance

まずは手荷物検査を受け、MAPをゲットします。(£1の寄付)
珍しくMAPをゲットした理由は、カフェと宝石をメインにしたかったからです。

まず、メインエントランス側に向かいますが、ちょうど日本エリアがあったので見学します。

V&A-JAPAN1
日本のエリアは、サムライ(というか鎧)からキティちゃんとロリータファッションまでと幅広すぎて驚きの展示です。
もちろん、普通の着物や能や歌舞伎の舞台衣装、根付コレクションなどもあります。
ただ、これについて何一つ説明できないな…と日本人として自分にも驚きました。
キティちゃんとロリータファッションはこんな感じ。マネキンがちゃんと内股になってるのもポイント高いです。笑

V&A-JAPAN2

日本エリアの鑑賞後、カフェを目指します。

V&Aカフェ

V&Aカフェは、世界初のミュージアムカフェとされています。
セルフサービスなので、適当なところで料理や飲み物を注文して支払い、好きな場所の好きな席で楽しめるのがいいですね。
夏は中庭で楽しめるのもポイント高い。自分で持ってきたランチなんかを食べてもいいんですって!
値段も雰囲気も良心的でおすすめですが、お席がある部屋が豪華絢爛なのもこのV&Aの見どころの一つなんだと思います。

V&A-CAFE1

V&A-CAFE2
ちなみに、ここ以外のお部屋もゴージャスな感じです。
ここで、ホットチョコレートという名のココアの飲んできました。
ヨーロッパでホットチョコレートという名のココアが出てくるとは…ホントのチョコレートドリンクが出てくると思ったら、違って衝撃でした。

ジュエリーを見に行く!

ジュエリーを見に行く前に、ラファエロ・ギャラリーを通ります。
聖堂のような入り口を入ると、ラファエロが描いた下絵が展示されています。
イタリアのシスティーナ礼拝堂にあるタペストリー用の下絵なのですが、現存するものが全てこのV&Aにあるそうです。すごい!!

ここを抜けると有名な子たちが揃ってます。

V&A-Stairs1

V&A-Stairs2

この先にある部屋の装飾品を見ていたら、お掃除の人が入ってくるというハプニングがありましたが、まずはシルバーのお部屋に向かいます。
英国のアンティークといえば、シルバーが有名じゃない?と思っている私はシルバーの部屋でまったりと見学をしていまいました。
ギラギラしているものだらけなので、何がすごいんだかわかんなくなってくるところが、この部屋のすごいところですね。
これが一体なんだったのか、もはや思い出せません。

V&A-silver

ここからさらにキラキラしたゴールドのエリアを抜け、ジュエリーのエリアに来ます。
ジュエリーのエリアは、 英国王室に贈られた歴代の宝石が数多く展示されています。
ここは撮影禁止なので、口コミやブログなどでは写真は出ておらず、公式サイトで公開されているもの以外は実際に見るしかありません。
時間がない人は、ぜひジュエリーのエリアにダッシュしてみてきてくださいね。

その他、絵画やガラス製品、ステンドグラスなど多岐にわたる展示品がありますので、何をメインに見るのかを決めてから行かれると良いと思います。
また、有料の特別展も頻繁にしていますので、興味があれば是非!

www.vam.ac.uk

さて、カフェとジュエリーメインを堪能したので、他のものはまた来た時に鑑賞することにして、最後の目的地へ移動します。


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パリ・ロンドン旅行2018_Day7-1_ケンジントン・ガーデンズ散歩

とうとう帰国日。
チェックアウト後、スーツケースを預けたら、朝食と散歩をしにいきます。

朝のケンジントン・ガーデンズ

朝食はケンジントン・ガーデン近くのPret a Mangerでサンドウィッチとアールグレーで済ませて、いい天気のこの日も朝からケンジントン・ガーデンズに散歩にきました。

8時半くらいの時点で、ランニングをする人、芝生で寝転んでいる人、全力で遊ぶ子ども、私のような観光客がたくさんでした。
羨ましかったのは、ケンジントン・ガーデンズを通って通勤しているような人!
いいなぁ、朝からこんな広くてきれいな公園内を歩けるなんて!!

Kensington Gardens
こんないい天気の日が続いて、本当にいい旅だったなぁと思いながら、歩いているとケンジントン宮殿が見えてきました。
見えるんだけど、大きい建物だから見えるだけで、近くにはけっこう歩かなくてはいけません。。。

ケンジントン宮殿

ケンジントン宮殿前には、ヴィクトリア女王像があります。
ヴィクトリア女王像もだけど、この青空を見て!(え?)
Victoria

現在はウィリアム王子のご一家がお住まいのケンジントン宮殿。
私がたどり着いた時間は朝早かったので、まだオープン前でしたが、一部が一般に公開されています。
オープン前なので、観光中と思われる方は、オープン時間などを確認して、観光にもどられています。

SUNKEN GARDEN

ヴィクトリア女王像の近くには、SUNKEN GARDENという無料で入れる庭園があります。

SUNKEN GARDEN1

庭園の中には入ることはできませんが、草木や塀がない窓のようなところから見学者は見ることができます。

SUNKEN GARDEN2
SUNKEN GARDEN3
SUNKEN GARDEN4
バラの近くによると、バラの香りがしました。心地よい庭園でした。
朝早くから、庭師さんがお手入れをされていました。
彼らのおかげで美しい庭が作られるんですね。
ホントにこじんまりした庭園ですが、ブリティッシュ・ガーデン!って感じでとても素敵でしたので、お時間がある方は是非寄っていただきたい!

ちなみにGoogle Mapsでは、プリンセス・ダイアナ・メモリアル・ガーデンとなっている場所が、SUNKEN GARDENとなっています。
名前が変わったのいつなのかしらね??

周辺をウロウロして、10時近くなったので、午前の目的地へ向かいます。


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パリ・ロンドン旅行2018_Day6-6_ハロッズでお土産を

最後の夜は、ハロッズでお土産を買います。

Harrods

ロンドンの初日も行ったんですけどね、お腹空いて、フィッシュ&チップス食べて満足して帰ったので、お土産物をちゃんと買ってなかったんです。

さておさらい。

Mayfairからはバスでハロッズへ向かいました。バス大好き。

ハロッズの2階は、お土産ものでいっぱい

日本人を含むアジア人には、会社や親戚、近所の人にお土産を配るという、ちょっとめんどくさい文化(餞別もらってなければ、渡さなくていいよね!)があるので、ハロッズの2階(日本式3階)にはお土産に便利なサイズのクッキーや紅茶などが並んでいるエリアがあります。
結構な広さがあるので、品物指定などされていなければ、ここで買い揃えるのもありです。
ハロッズでいっぱい買っておけば、免税手続きもハロッズでできちゃうので、便利ですよね。

お店によって違いますが、£30から免税対象となります。
が、私はめんどくさいので、よっぽどのことがない限り手続きはしません。ギリギリの買い物しかしてないので、ちょっとだけ返ってくるお金のために手続きすんのめんどくさいんです。
もちろん、それなりにお買い物した場合はちゃんと手続きしますよ!

ハロッズで買ったもの

私がフラッと寄って買ってきたのは、こんな感じ。
ハロッズの絵が描かれたショートブレット。
実家や親戚の家に持って行こうと思って購入しました。
ちょっとこのデザイン、好きです。

Shortbread
2つで買うとお得な紅茶とビスケット。
イギリス名物(?)のレモンカードのビスケットは、ちょっと食べてみたかったので購入しましたが、レモンの香りが程よく感じられて、アーモンドも入っているのでちょっと香ばしく、おいしいビスケットでした。

tea-biscuit

あと、セールになってたかわいい子。
£13が半額くらいになってたので。

Teddy bear

テディベアは、ひとつは買って帰ろうと思っていたので、可愛い子を見つけることができてよかったです。
テディベアって、売っているやつでも一つひとつ、顔が違うんですよね。
テディベアが好きな人にとっては、自分のお気に入りの表情のベアを探すことも、楽しみの一つなんだとか。
今回色々探してみて、ちょっと気持ちがわかりました。

他にもちょっとしたものを購入して、ホテルに戻ります。
帰りは、またケンジントン・ガーデンズの中を歩いて帰りました。

そうそう、ハロッズ内ですごいもの売ってたので、共有しますね。

peterrabbit
ピーターラビットってこんなだっけ??(絶対違う)


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パリ・ロンドン旅行2018_Day6-5_The Windmillのキドニーパイを食べる

博物館と美術館で満足したあとは、夕食にミートパイを食べに行きます。

The Windmill Mayfair

メイフェアにある、パイが有名なパブがあると聞いて行ってきました。(お酒飲まないけど!)

まだ17時すぎだったので、お店は空いていて、でも入り口付近はビールを飲むロンドナーがたくさんいました。
奥のテーブルに座っても?と聞いて座って、お酒を勧められたけど、飲めないのでお水をお願いしました。
お酒を飲む方はぜひエールビールを!いっぱい種類があって、おいしそうでした(私、アルコールがNGなだけで味は好き!)

私は、Steak and kidney, suet pastry, gravyを注文。キドニーパイ グレイビーソースってやつですね。
あとは、お店の人おすすめのBaked cauliflower cheese。カリフラワーのチーズ焼き。
食えるのか?

お店の中は

パブっぽく照明は暗め。

store interior
そして、テーブルにはステキなマット。

store interior
牛、かわいそう…おいしく食べるけど!
料理を待っているあいだに、女性のおひとり様がきて、ビールとキドニーパイを注文してました。
地元の方も、パイを食べにふらりと立ち寄るお店なんですね。

そしてキドニーパイが

店内を見ながら待つこと10分。キドニーパイと焼きチーズカリフラワーが出てきました。

kidney
手前のプレートがキドニーパイ。小さなポットいっぱいにグレイビーソースが入ってます。そしてマッシュポテト!
左奥がカリフラワーのチーズ焼き。
キドニーパイは、お肉と内臓(腎臓)が玉ねぎなどと一緒に煮込まれたものがパイで焼かれた料理です。
内臓はよく下処理されているようで、特に臭みはなく、よく煮込まれてておいしかったです。
日本人は、内臓料理(レバーとかモツ煮とか)を食べる人が多いので、英国の内臓料理はけっこう平気なんじゃないかな?

そして、カリフラワーのチーズ焼きは、カリフラワーがたくさん詰め込まれ、ホワイトソースと一緒に焼かれているので、グラタンっぽい感じでした。
それなりの量でしたが、パイがちょっと残ったけど、ほぼ食べきれる感じ。
とてもおいしかったですよ。

そしてお会計で、この旅で初めてのクレジットカード決済でチップを含める、をやってみました。
チップの額を入れて、決済ボタンを押して、PINを入れるので特段難しいことではありませんでした。
チップの額を決めるのが難しいくらい?
だいたい10%程度で良いとされていますので、計算はめんどくさくないけど、端数はどうしよう?とか考えちゃうので、その辺は適当に。
ちなみに、お会計の時にサービス料が含まれている場合は、チップは不要です。

私が入店したのは、早い時間でしたから席はありましたが、夜はとても人気のようですので、予約された方が良いかもしれません。

Windmill Mayfair | Serving real ales & rewarded pies in London

18時半前にはお店を出たのですが、 かなりの人がお店の前で飲んでました。
タバコを吸いながらというのもあるんでしょうが、まだ明るいうちは外で飲みたいんでしょうか??
以下は別のパブですが、すごく多くの人が外で立ち飲みしてました。
左側がパブ。右側もパブのお客さんらしい。。。

pab

ちょっと驚きの光景を目にしつつ移動します。


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パリ・ロンドン旅行2018_Day6-4_ナショナル・ギャラリー

午後は、ナショナル・ギャラリーへ行きました。

ナショナル・ギャラリーって?

ロンドンのトラファルガー広場から見える場所にあるナショナル・ギャラリー。

National Gallery

↑の写真、いい感じに曇ってて、超ロンドンっぽい!!(この日以外、ほぼ晴れの旅でした)

ここは、貴族などのコレクション由来ではなく、個人からの寄贈や館長が購入したものがもとになっているそうです。
ここも入館は無料。寄付が推奨されています。

入館情報

開館時間:10:00〜18:00、金曜は10:00〜21:00
休館日 :1/1、12/24〜12/26
入館料 :無料(寄付の推奨)
※2018年6月時点の情報です。最新情報は以下の公式サイトで!

www.nationalgallery.org.uk

さて、入館!

祭壇画から印象派の絵まで広く収集されており、2,300点以上所蔵されているそうです。
入館すると「ただいま手荷物検査はありません」って紙が貼ってありました。
もちろん警備員は立っていて、私に「入っていいよー」のジェスチャーしてくれましたが、夕方、私が帰る頃に荷物を見せている方がいたので、入った時のタイミングなんでしょうかね?

館内マップは他と同様に£1の寄付制で入手可能です。とりあえず、フラッと入ったので、マップはもらわずに突入します。(貰っておけ)
マップは、公式サイト内でも確認できますが、英語Ver.のみです。

www.nationalgallery.org.uk

ちなみに、ナショナル・ギャラリーのガイドブックも販売されているようですが、見つけられませんでした。£12〜13くらいのようですね。

さて、絵画の方はというと、入った瞬間から大きな絵が並び、何から見ていいのかわからない状態になりました。
ウロウロしていると、レンブラントとルーベンスのお部屋は隣同士。
どっちも好きな私は、「何これ、超贅沢!」と、3往復して堪能。
そして、人だかりのところには、ゴッホの「ひまわり」。
sunflower
パリで堪能した、モネもコローも再度じっくり鑑賞してきました。

Monet

Corot

最後は、レオナルド・ダ・ヴィンチの「聖アンナと聖母子と幼児聖ヨハネ」。

Cartone di sant'Anna

大満足でナショナル・ギャラリーを後にします。
というか、ここは私の好きな絵が多過ぎて、1日でいっぱい見てしまうとお腹いっぱいになっちゃいますね。
ここは数日に分けて、少しずつ楽しみたい美術館だと感じました。
また次回来て、今回見ていないエリアをじっくり見て回りたいと思います。


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パリ・ロンドン旅行2018_Day6-3_ロンドン自然史博物館

目的地は、ロンドン自然史博物館です。
映画、パディントンにもでてきた博物館に!

ロンドン自然史博物館

サウスケンジントンにある博物館で、もともと大英博物館の一部でした。
イギリス最大の自然史博物館で、世界でもトップクラスだとか。ホント広くて収蔵品もいっぱい。
自然科学が好きな人は、たぶん大英博物館より好きだと思います。(私はこっちの方が好き)

最寄り駅はサウス・ケンジントン駅。駅から、地下道を通ってそのままロンドン自然史博物館へアクセスできます。
(ヴィクトリア&アルバート博物館も同じ地下道を通ってアクセスできるようです。)

開館時間は、毎日10:00〜17:50(最終入館は17:30)で、12月24日〜26日は休館です。
入館料は、無料。他の博物館や美術館と同様に、寄付を受け付けています。

2018年6月時点の情報メモなので、行くときは公式サイトをご確認くださいね。

www.nhm.ac.uk

まずはシロナガスクジラから

エントランスには大きなシロナガスクジラの骨格標本が展示されています。

entrance
以前はディッピーと呼ばれる恐竜の骨格標本だったんですよね。確か、展示の旅に出るとかで、シロナガスクジラが表に出てくるようになったはずです。

ちなみに、日本国内でシロナガスクジラの骨格標本を見れるのは、下関市立しものせき水族館(海響館)のみです。
海響館にあるのは、ノルウェーのトロムソ大学博物館からお借りしているものですが、しばらくお借りできるようなので、興味ある方は、下関に遊びに行ってみてくださいね。(下関出身者)

www.kaikyokan.com

さて、本題のロンドン自然史博物館は、レッド・グリーン・ブルー・オレンジのゾーンに分かれています。

グリーン・ゾーン

まずはグリーンゾーンから入りました。
生き物から植物、鉱石などの標本が展示され、触って学習できるという科学教育のゾーンでした。
自分で調べたり、読んだり、触ったりすることで、子供だけでなく大人も知識として身につくような展示方法でした。
まず入ったのが、虫の展示で身近な虫についての説明がありました。
家庭のどこに虫がいるのか、益虫なのか害虫なのかなどが細かく説明してありました。
キッチンの害虫についてじっくり読んでいたら、ちびっこたちがなだれ込んできたので場所を譲りましたが、わかりやすい展示方法で感心しました。
その後、東京の国立科学博物館で2017年3月〜6月まで行われていた「大英自然史博物館展」でも展示されていた絵や剥製もいくつかまた見ることができました。
この絵の細かさとか、もうグッときますよね。

illustration

いつの間にか、グリーン・ゾーンから外れ、レッドゾーンに入り込んでいました。

レッド・ゾーン

レッドゾーンは、岩石や鉱物などの地学関連で、火山や地震などの展示も多くありました。
まずはたくさんの岩石や鉱物の展示から見学。
宝石のようなキラキラしたものから、なぜかフワフワした見た目のものの石まで色々あっておもしろかったです。
上階の方では、火山のエリアでは、ポンペイの街を壊したベスビウス火山噴火が細かく展示されています。
続く地震のエリアでは、インドネシアの地震に続き、日本の地震の話が出てきます。
まずは、ナマズから。

earthquake1
続いて、阪神・淡路大震災の揺れを再現したコンビニエンスストア。

earthquake2

実際に揺れを体験してきましたが、よく揺れる電車に乗っているような感じでした。
本物の地震のあの縦揺れの感じは出せないでしょうし、ホントにあんなに揺れたら、体験者が怪我しちゃいますよね。
みなさん「こんなもの??」な顔をしていましたが、こんなものじゃないです。でも、ここのみなさんが、この先も大きな地震にあいませんように。
阪神・淡路大震災のエリア後は、東日本大震災の時の映像が流れていました。

earthquake3

ここのエリアでは、画面前のベンチに子どもと一緒に座ったお父さんやお母さんが、津波の説明などをしていたようです。
あの日のことは世界中に映像が流れていましたから、ここにいたお父さんやお母さんにとっても最近のこととして色々お話ししてたんでしょうね。

ブルー・ゾーン

その後、ブルーゾーンに行き、大人気と言われる恐竜をはじめとする、地球上のさまざまな生き物の展示があります。
恐竜はスルー(え?)、魚類・両生類・爬虫類の展示をじっくり見て、その後ヒトの生物学を、最後は陸上〜海上のほ乳類の展示を見てきました。

オレンジ・ゾーン

最後のオレンジゾーンはダーウィン・センターと呼ばれ、自然史博物館の研究や管理のことが展示されているようでした。

広くて展示物も多いのですが、自分に関心のあるものが多かったので、とても楽しい時間になりました。
あと、ここ数日思っていたんですが、ホントに英語の勉強をもっとすべきでした。
子どもも読むのでそんなに難しい説明ではないはずですが…わかんなかったなぁ。

さて、説明がよくわからないままでしたが、ある程度満足できる見学になりました。
ざっと歩いて見て、約2時間半でした。
ここを出る前に、ダーウィン先生にお別れの挨拶をしてきます。

Darwin

もう、お昼を過ぎてますが、朝食が盛りだくさんだったので、全くお腹が空きません。
なので、このまま次の行きたい場所へ行こうと思います。


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パリ・ロンドン旅行2018_Day6-2_ロンドン散歩

朝食後は、ロンドンを散策します。

ロンドン橋からエリザベス・タワーまで

ロンドン4日目。まだビッグ・ベンもロンドン・アイもタワー・ブリッジも見てない!
ってことで、ロンドン橋からエリザベス・タワー(ビッグ・ベン)まで、歩いて3〜4kmくらいなので、歩いてみました。

ロンドン橋

朝食を食べたThe Follyから、ロンドン橋まで徒歩5分。地味だけど、ラッシュで混雑している橋に到着します。

London Bridge

なんかかっこいいよね。橋にちゃんと歴史が書いてあります。
真ん中のあたりで下流の遠くに見える、タワー・ブリッジも確認。
大きな船がとまっているので、開橋するのかな?と思ったけど、船の錨が下りているので、これは動きませんね。

Tower Bridge

ここで、テムズ川も今回初めて見たことに気づきます。
よく考えてみれば、今のロンドン・ブリッジ(1973年完成)よりタワー・ブリッジ(1894年完成)の方が古いんだよね。見た目はロンドン・ブリッジの方が古いのに。

今回はタワー・ブリッジには近寄らず、ロンドン・アイ〜エリザベス・タワーへ向かいます。
ロンドン橋を過ぎてすぐに、バラ・マーケットがありましたが、朝だったことと、そこまで関心を持てなかったので、今回は横を通過します。

テムズ川沿い

歩いて歩いて、テムズ川の横を歩けるエリアまで移動します。
その時に小さな小さな公園に入ったのですが、とても小さい公園なのに、バラがとてもキレイに咲いていました。

rose

小さな公園でも花壇の手入れがされていて、ブリティッシュ・ガーデンすごい!って思います。

テムズ川沿いを歩くと、ビーチがありました。ERNIE'S BEACHと書かれたプレートがありましたが、アーニーさんは、川の考古学者だったようですね。川をキレイにしてねという意味があるようですが、テムズ川、ちょっと汚い…。
曇ってるせいかな…、そう思おう。

ernies-beach

ビーチから5分ほど歩くと、目の前にロンドン・アイが出てきます。
遠足?か何かの子どもたちがたくさん並び、ロンドン・アイに乗るのを待ってました。
お天気が良いと、上から見る景色も良かっただろうに、ちょっと曇り空なのが残念な日ですね。

ビッグ・ベン

ロンドン・アイを過ぎると、ビッグ・ベンことエリザベス・タワーが見えてきます。
2018年6月現在、足場に覆われて補修されています。

Elizabeth Tower

足場だらけのビッグ・ベンを見れるのも今だけ!
補修の完了は、2021年の予定だそうなので、終わったらまた来たいと思います。

ここの最寄り駅は、Westminster駅ですが、ウェストミンスター寺院には寄りません。
1時間弱のウォーキングを終え、地下鉄で次の目的地に向かいます。


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パリ・ロンドン旅行2018_Day6-1_The Follyでイングリッシュ・ブレックファスト

この日の朝食は、フル・イングリッシュ ブレックファスト!

フル・イングリッシュ ブレックファスト

英国では、1日の食事の中でもっとも重要とされているのは、朝食だそうです。
以前、スコットランドに行った時もスコティッシュ ブレックファストを食べてきましたが、スコットランドの特徴は、ハギスがあること。
ハギスって何?って方はコチラをどうぞ。

今回は、その後の散歩したいところを見越した店舗を選択しました。

The Folly

平日は朝7:30からオープンし、朝食を提供してくれるカフェレストランです。
ビジネス街にあるので、ぼーっとした観光客もシャキシャキ歩いた方が良さそうです。

予約をせずに入ったのですが、「ひとり?どこに座る?」と聞かれて席に案内をしてもらいます。
メニューを見て、Full worksを注文。これがフル イングリッシュ ブレックファストのことです。
紅茶とコーヒーの選択、卵料理の選択をします。
私は、紅茶にスクランブルエッグを選択しました。

フル・イングリッシュ ブレックファスト

しばらくすると大きなプレートが到着。

The Folly-English breakfast

あれ?紅茶がこない…と思ったら、朝食到着後5分くらいして、「遅くなってごめんなさい!」と女性が焦った感じで持ってきてくれました。
なんか時間がかかっちゃってって言ってましたが、問題なしです。
そんなことより、ミルクの瓶がかわいいです。

The Folly-TEA

ここの紅茶は、リーフタイプ。英国内のカフェの多くがティーバッグなので、ちょっと珍しいと思いました。

イングリッシュ ブレックファストの特徴の一つは、ブラックプディングでしょうか。
ブラッドソーセージとも呼ばれる、ソーセージに血液を混ぜた材料を腸詰したものです。
血の味が強いので好き嫌いはあるかと思いますが、私はおいしく食べられました。
レバーが食べられる人は多分大丈夫。
伝統的なカリカリのベーコンやスクランブルエッグも、焼いたトマトもおいしかったです。
こんなに大量のベイクドビーンズが出てくるのには驚きましたが、酸味も抑えめで食べやすかったです。全部は無理だったけど。

1時間ほどのんびりと食事をしましたが、周囲の人は朝食を食べながら仕事の打ち合わせをしているという感じの人が多かったようです。

お会計

お会計をお願いすると、本に挟まって伝票が届きました。
かわいい!

bill

この日は現金を使う日にしてたので、現金を本に挟んで戻します。

コチラのお店もウェブから予約が可能です。
詳細は公式ページでご確認を!

www.drakeandmorgan.co.uk


お会計も終わったので、大量に食べた朝食を消費すべく散策へお出かけです。


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