お昼過ぎに、ヘルシンキ・ヴァンター空港へ向かう準備をします。
ヘルシンキ中央駅からヘルシンキ・ヴァンター空港駅へ
ヘルシンキ中央駅へ
郵便局の向かいにあるヘルシンキ中央駅へ行き、コインロッカーに預けたスーツケースを取りに行きます。
ホームまで向かい、空港駅に行くチケットを購入します。
行きとちょっと違う券売機だったので戸惑っていたら、近くにいたスタッフの方が「空港に行くの?だったらコレ押してね。」と教えてくれました。
帰りも行きと同じRing Rail Lineでヘルシンキ・ヴァンター空港駅へ向かいます。
ヘルシンキ・ヴァンター空港駅到着
13時50分頃、ヘルシンキ・ヴァンター空港駅に到着します。
帰りの飛行機は、17:15発のAY73ですが、16時〜18時ころまでアジア行きの便が多く、空港行きの乗り物や空港での手続き、免税手続きがとても混雑するので、ちょっと早めに移動しています。
特に免税手続きをする人は、14時ころを目安に空港に行った方が良いと思います。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港
免税手続き
空港についてまずすることは、免税手続きです。機内に免税品を持ち込む場合は、出国手続き後でも問題ありませんが、スーツケースに入れて預け荷物にしたい場合は、手荷物検査前に手続きが必要です。
免税手続きは手荷物検査前は、有人窓口が1つと機械が1台あります。14時の時点で、有人窓口はかなりに行列になっていたため、機械の方で手続きをします。
場所は到着フロアのスターバックス前に1台ポツンとあります。先客がいたため、写真は撮れませんでしたが、以下の流れで手続きします。
- 日本語を選択します
- パスポートをスキャンします(顔写真があるページを下向きで)
- レシートのバーコードをスキャンします(パスポートと同じところか、機械の前面についてるスキャナで)。
レシートは、Global Blueの方です。何枚かある場合は、ここで一度に読み取らせます。
- (クレジットカードに返金になるので)クレジットカードを入れてすぐに抜きます
- 本人情報を入力します(英語での入力なので、住所などちゃんと頭に入れておきましょう)
- 手続き完了タグ(レシート)を受け取ります
これで免税手続きは完了です。簡単でしょ?
免税品をチェックするものもないので、荷物を預けた後でも問題はないと思いますが、なにかエラーが起きてしまった場合、有人窓口へ行かないといけないので、念のため、免税品が手元にあるうちに手続きをしましょう。
出国手続き前エリアでお買い物と食事を
チェックインをアプリでしたものの、預入荷物が機械手続きができる時間の前だったので、チェックインカウンターで荷物を預けます。
ついでだったので、紙のチケットも発券してもらいました。(免税店で買い物をするときに出しやすいので)
そのまま、保安検査場へ向かいます。
荷物のX線検査のところで、検査官が近寄ってきて「あなたの小さなハンドバッグの検査をしてもいい?」と聞かれ、パスポートや財布の入ったバッグに紙をこすり、何かの検査に回されました。
麻薬だか火薬だかの個別検査のようですが、もちろん何もないので、笑顔で「協力ありがとう!」と言われて終わります。
ホント、最近いろんな個別検査を経験しています。。。
保安検査場を抜けたところが、免税店や飲食店が並ぶエリアになっています。
その先が出国手続きの場所になるので、搭乗前はここでのんびり過ごします。
最後のフィンランド土産をチマチマ購入し、うっかり両手に荷物を持つ羽目になります。
免税エリアで、黒パンも売ってるんですね!2週間ほどの賞味期限だったので、1パック買って帰りました。
フィンエアーのラウンジは混雑しているとのことだったので、近くのカフェに入り、サーモンスープを食べたりして過ごします。
そうそう、出国前のエリアには、話題の仮眠室もありましたよ。
中に入って、蓋?が閉まるので、個室になってゆっくり休めるというカプセルですね。
出国からAY73便へ
16時過ぎに混雑し過ぎてしんどいので、出国手続きをすることにします。
日本人はパスポートチェックが機械で行えるので、機械に並んで手続きをします。
でも、出国スタンプは係員が押してくれるので、けっきょく時間がかかるんですよね。
搭乗口が遠いな…と思っていたら、今回は沖留めの飛行機でした。
バスに乗って移動するので、プライオリティなんて無関係でした。
エコノミーコンフォートの席でしたが、ほぼ寝て過ごしてしまったので、食事はこの1食だけいただきました。
メインは、ポテトのひき肉のグラタンのようなもので、フィンランドの国民食らしいですよ。
日本行きの蕎麦はフィンエアーでも出てくるんですね。。。
朝食も無視して寝ていたため、そのまま定刻通りに成田空港へ到着します。
これでフィンランド・エストニア旅行は終了しました。
ちょっと遠足し過ぎてしまったので、次にフィンランドに行くときは、のんびりした観光をしたいなと思います。
※この記事は、過去に投稿したものを再編集し、新たに投稿した記事です。